ビットコインの4月25日の動きは、少し小高くなり1000万円を挟んだ推移へと変わっています。
本日は日銀決定会合、結果は横這いが予想されることから、ドル高が進むと再び下落の可能性があり、GW中も安く推移するかもしれません。
ビットコインの4月26日の概況について解説します。
(この記事は4月26日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
切り返しに?!4月25日午前7時からの動き
4月25日午前7時、1001万円で推移していたビットコイン、夜間にかけ再び下落します。
NY時間が始まる午後10時には978万円へと下落、前日の安値を切り下げる展開になります。
ただこの水準から売られすぎることはなく、午前7時現在は再び1006万円の水位へと変わっています。
やや横這いから小高い展開となりました。
本日は日銀決定会合!GW中の下落に注意!!
本日は日銀決定会合で、正午ごろに結果が発表される予定です。
前回のマイナス金利解除から、今回はゆっくり動きを見極める段階へと入っており、『政策変更なし』の可能性が99%程度となっています。
一方でドル円が155円を突破し、ドルインデックスと昨年10月の水準を目指して上昇中です。
ドル高からビットコイン安に繋がるため、今回の日銀決定会合はGW中の動きにも影響してくるかもしれません。
引き続き暴落に注意しましょう。
ビットフライヤーのSFD比率は0.077%で落ち着いた推移が継続しています。
5-6月には500万円?!・・・https://bitcoin-valley.com/ico/btcmarket-755/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、958万円の位置に短期サポートが、940万円の位置に中期サポートが残る状態です。
GW中に大きな売りが出て、この水準を一瞬で下抜けるかもしれません。
レジスタンスほ1058万円の位置で、ブレイクは厳しそうな展開です。
GW中は一波乱ありそうな雰囲気を漂わせています。
下落は5月に入ってからかもしれませんが、依然として注意したい局面です。
まとめ
ビットコインは小高い展開も、勢いに欠ける展開です。
本日は日銀決定会合があり、結果が横這いだとビットコイン安に繋がる可能性があります。
GW中に大きく売られる可能性もあり、注意しましょう。