ビットコインの4月30日の動きは、GW中の平日で朝方少し買われたものの、その後下落の動きとなっています。
5月は月足が悪く、下落可能性が高くなり500万円まで下げるかもしれないため注意が必要です。
ビットコインの5月1日の概況について解説します。
(この記事は5月1日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
中規模な下落に!4月30日午前7時からの動き
4月30日午前7時、986万円で推移していたビットコイン、朝方は日本勢の買いから上昇の動きとなります。
午前9時には1013万円へと上昇、ただ『下げ相場では日本時間の立ち上がりが最も高い』の定説通り、その後は下落の動きとなります。
欧州時間から下落し始め、NY時間午前4時には940万円へと下落、5月1日午前7時は967万円で推移している展開です。
想定通りの下落の動きを始めました。
5月は全く期待できない?!500万円を目指す?!
ビットコインは4月の月足悪く、第一次バブルは終了した可能性が高くなりました。
月足は2ヶ月以上連続で陰線が出ることが多く、5月は全く期待できそうにありません。
5月のターゲットは500万円を目指す可能性も高く、注意が必要です。
仮想通貨投資家にとって我慢の5月となるでしょう。
ビットフライヤーのSFD比率は落ち着いた推移を続けており、短期の買いも入りにくい展開が予想されます。
バブル後は日本時間に2%程度小反発し、NY時間に一気に売られる傾向があります。
NY時間の下落に注意しましょう。
FOMC後に下落?!・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-757/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、短期サポート、中期サポート共にブレイクしたため、拠り所のない状態です。
夜間までとりあえず、買いは我慢しましょう。
レジスタンスは1030万円が重石となり、1000万円超えまで元気はなさそうです。
5月は立ち上がりから売られる可能性があります。
日本時間に小高くなり、あとは下落一辺倒の動きに注意しましょう。
まとめ
ビットコインは月末相場で下落しました。
本日から5月相場入りし、月足の悪さから下落濃厚となるため注意が必要です。
500万円をターゲットにする動きに備えましょう。