カナダ財務省がビットコインを保有しないのは何故なのか?
要点
・カナダ財務省がビットコインの保有について否定的な考えを示した
・ビットコインはボラティリティーが高いため、保有しないとのこと
米ブルームバーグと提携しているカナダのBNN Bloomberg社が
同国の銀行などに仮想通貨に対するスタンスやコメントを求めました。
これに対し、カナダ財務省の関係者がビットコインの保有について
否定的な考えを示していました。
その理由として、ビットコインはボラティリティーが
高いことを主な要因として挙げました。
ビットコインの未だ高いボラティリティーが
同国政府の採用するALMの枠組みにそぐわないという
見解となっているようです。
イーサリアムの価格が14万円を突破!1年で上昇率は600%を超える値上がりに
要点
・イーサリアムの価格が14万円と突破した
・値上がりは1年で上昇率600%を超える
仮想通貨のイーサリアムの価格が2021年1月19日の時点で
史上最高価格である1420ドル(約14万7000円)を記録しました。
ちょうど1年前の2020年は1万8000円という価格でした。
そこからの上昇率は600%を超える値上がりとなりました。
イーサリアムはシカゴにある世界最大の先物取引所に
イーサリアムが上場する予定で、非常に大きな注目を集めている
仮想通貨となります。
『DeFi市場の取引高が上昇』と
『イーサリアム先物の上場予定が2月より』であることが
イーサリアム価格の上昇要因として挙げられています。
DeFi市場の取引が増えるとイーサリアムの価格にも
影響する可能性があり、
今後もDeFi市場の成長が期待されています。
上場についても、今後取引の選択として資金の
流入が期待されている状況となっています。
また、イーサリアムは今後数年渡って、
『イーサリアム 2.0』アップデートが予想されており、
今後手数料や取引速度の改善など期待できる
改善要素が多いため、中長期的に目が離せない
銘柄となっているようです。
イーサリアムの価格について、
長期的にまだ常用する可能性があると見ている投資家が
多くいる状況となっています。
■ネットの反応
多くの投資家はイーサリアムの価格上昇に釘付けで、
今後の動きに期待しているという声が多くありました
今回の記事のまとめ
■『カナダ財務省がビットコインを保有しないのは何故なのか?』について
・カナダ財務省がビットコインの保有について、否定的な考えを示した
・その理由として、ビットコインはボラティリティーが高いことを主な要因として挙げた
■『イーサリアムの価格が14万円を突破!1年で上昇率は600%を超える値上がりに』について
・イーサリアムの価格が一時1年で600%を超える値上がりとなった
・シカゴにある世界最大の先物取引所にイーサリアムが上場、
DeFi市場の取引高が上昇が価格上昇の要因としている
イーサリアムはビットコインのボラティリティと比べて、
そこまで大きくは無いのですが、それでも他の仮想通貨より
ボラティリティが高いようです
ですが、ビットコインの価格よりは低めとなっているので、
投資しやすいという声もありました
イーサリアムに投資している投資家の意見を集めながら、
今後の動きに注目し、投資するべきかどうか判断すると良いでしょう