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インドのコタック銀行がリップル(xCurrent)を導入!さらにニュージランドとオーストラリアの中央銀行が採用する噂も!?

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インドで1300以上の視点を持つコタック銀行がリップルの導入を開始しました。

さらに驚くことに、海外の一部メディアではニュージランドとオーストラリアの中央銀行が、リップルを採用するとの報道もあります。

 

要点

・確実になりつつある銀行のリップル採用

銀行がリップルを採用するのは、今に始まったことではありませんが、確実に世界中で広まりつつあります。

今後もさらに多くの銀行がリップルを採用するのに期待できます。

・オーストラリアとニュージランドの中央銀行もリップルを採用!?

一部の海外メディアではオーストラリアとニュージランドの中央銀行がリップルを採用するのではないかという観測記事も出ています。

インド・コタック銀行がリップル(xCurrent)を導入!

インドのコタック銀行は、国内で2番目に大きい銀行です。その銀行がリップルを採用したことが判明しました。

インドでは多くの銀行で提携が進んでおり、2017年にはリップルの支社も設立されました。

 

提携の背景

インドは、リップルにとって重要な国なようです。なぜなら、インドは国内から外国に送金するよりも、外国からインド国内に送金される額のほうが大きいからです。その差はなんと8倍とのことです。

また、インドでは、ビットXRPの取引量が多いことが判明しており、今回の提携でさらにXRP人気が高まることが期待できます。

 

期待が大きくなるXRP基軸の取引所

今年の4月にはインド大手取引所KoinexがXRPを基軸にした通貨ペアを追加したことで話題となりました。

XRPが基軸通貨となることで、取引量が自然と増え、価格の上昇にも期待できます。

それもインド国内でのXRP人気に関係している部分は少なくないでしょう。

 

今後も期待できるリップルと銀行の提携

リップルと銀行との提携は着々と進んでおり、今や当たり前のように報道されるようになりました。

今後も提携することが期待され、数ある仮想通貨の中でも、銀行とこれだけ提携を進めているのはリップルのみとなっています。

今回の提携に関し、リップル社ネビン・グタ氏は「コタック銀行はxCurrent(リップル)を利用して内国送金のプロセスを改善し、一般顧客により効率的な送金を提供できるようになります」と述べています。

 

ニュージランドとオーストラリアの中央銀行がリップルを採用へ!?

これは、確定した事実ではありませんが、一部の海外メディアで今後ニュージランドとオーストラリアの中央銀行がリップルを採用するという観測記事が出ています。

 

中央銀行はビットコインを否定

記事によると、両中央銀行は、ビットコインの非効率性についてすでに発言しているそうです。

確かに、銀行が採用すると言えば、インドのようにリップルしかありませんね。しかし、記事によればリップル以外にステラの可能性もあるとのことです。

 

新興国にとってのメリット

上のインドの例もそうですが、新興国にとって、リップルを採用することは大きなメリットのようです。

なぜなら、すでに多くの銀行がリップルを採用する中、新興国がリップルさえ採用すれば、世界中の銀行とネットワークを築くことができるからです。

 

リップルがSWIFTに近づく

現在、世界の銀行はSWIFTのシステムを利用しています。なので、SWIFTは「世界の金融のインフラ」とも呼ばれています。

そして、リップル社の最大のライバルであり、目標はこのSWIFTです。

リップルが世界中の銀行のシステムの基盤になるということですね。

しかし、この目標は現段階で、近づきつつあります

参照元:NEWS Central Banks of New Zealand and Australia to Adopt Ripple Soon?

https://ripplenews.tech/2018/06/28/central-banks-new-zealand-australia-adopt-ripple-soon/

 

まとめ・今後も期待できるリップル

繰り返しにはなりますが、現段階で銀行が採用するレベルなのは、リップルだけです。

今後もさらなる発展に期待できます。

そして、今後はKoinexのように、XRPを基軸通貨ペアとして取り扱う取引所にも期待したいですね。インドではすでに始まっているので。インド国内でさらにこの動きが広まるかに注目でしょう!

 

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