22日、イーサリアム・カルダノ(ADA)の共同設立者チャールズ・ホスキンソンズ氏がツイッターで今後の仮想通貨市場についてツイートしました。
同日、CNCBで米アナリスト、トッド・ゴードン氏もビットコインが上昇トレンドへ回帰する見解を述べました。
要点
・専門家2名による見解
仮想通貨市場は下落基調にありますが、多くの専門家が今後上昇していくのを予想しています。
・機関投資家とは
ヘッジファンドや、生保など資産を法人で投資している組織です。
個人とは運用額がケタ違いで、数十億~数百送円の規模になります。
目次
イーサリアム・カルダノ創業者は今後数千兆円資金が流入すると発言
イーサリアム、カルダノの共同設立者、チャールズ・ホスキンソンズによると、今後仮想通貨市場に数千兆円の資金が流入するとのことです。
What's often missed by the cryptocurrency is going to die broken record media is that after the next wave of regulation, wall street is showing up to the party with all their locked up capital. That's tens of trillions of dollars entering the space eventually. Future is bright
— Charles Hoskinson (@IOHK_Charles) June 21, 2018
古いメディアの仮想通貨について欠けていることは、次の規制の波の後、ウォールストリートは、温存しているすべての資本でパーティーに現れようとしているということです。それは最終的には数十兆ドル(数千兆ドル)の規模で入ります。未来は明るいです。
「数千兆円」と聞くと規模が想像できませんが、現在の仮想通貨市場の規模が約30兆円です。
なので、これから市場は数百倍の規模に成長するというのです。
とても単純に考えると、仮想通貨の価格も数十~数百倍になる計算です。
ホスキンソンズ氏考える根拠
ホスキンソンズ氏も、やはり機関投資家の資金流入が根拠になっているようです。
機関投資家が仮想通貨市場へ参入するのは、今年4月から報道され始め、市場の大きなテーマとなっています。
しかし、現段階では市場の規制が整っておらず、まだ参入できないのが現状のようです。
ホスキンソンズ以外にも専門家の多くは今後機関投資家が参入するとみており、実際に機関投資家へ向けた取引プラットフォームの設立も増えてきています。
より詳しく知りたい方は下の記事を参考にしてください。
米アナリストは2019年までにビットコインが100万円に回復すると予想
22日のCNBCでは、米アナリストトッド・ゴードン氏が、ビットコインが2019年までに約100万円(1万ドル)まで回復すると発言しました。
ゴードン氏は、チャートを駆使するアナリストとして有名です。2016年の原油価格も見事に的中させています。
ビットコインは4000ドルまで下落したあと1万ドルへ
しかし、ゴードン氏の予想はただ単純に上昇するだけでなく、一度4000ドル(40万円台)まで下落するとのことです。
この予想も、得意のテクニカル分析によるもので、仮想通貨市場にもテクニカルは当てはまるとしています。
現段階では、予想通りになっているので、今後この予想が当たるのか注目したいですね。
まとめ
多くの専門家は、仮想通貨市場にポジティブな意見をもっています。それには少し時間がかかるというのも忘れてはなりません。
上述した通り、機関投資が参入するには、規制が整わないといけないからです。
しかし、アメリカでもSECがイーサリアムについて発言するなど、規制面も徐々に整いつつあります。
ホスキンソンズ氏らがいうように、これから価格が上昇していくのなら、今は耐え時ですが買い増すチャンスとも言えそうです。
これから仮想通貨の取引を始めるなら
GMOコインはこれから仮想通貨を取引する人におすすめしたい取引所です。
先日からイーサリアム・リップル・ライトコイン・ビットコインキャッシュのレバレッジ5倍のサービスが開始され話題にもなっています。
ビットコインではレバレッジ10倍の取引が可能。
通貨種類 | レバレッジ倍率 | 日本円入出金手数料 | 取引手数料 |
ビットコイン | 最大10倍 | 無料 | 無料 |
アルトコイン4種類 | 最大5倍 | 無料 | 無料 |
また、初心者のかたでも簡単にできる注文と手数料の安さも魅力です。
セキュリティー面では、コールドウォレット、マルチシグ、資産の分割管理、2段階認証と万全の対策をとっています。
まだ、価格の安いうちに、少額からでも仕込んでチャンスを逃さないようにしておきましょう。
GMOコイン公式サイトはこちら