コインチェック、米NASDAQ株式市場の上場準備へ
要点
・コインチェックがNASDAQ上場を目指すと発表
・親会社のマネックスグループは日本国内で既に東証1部上場している
マネックスグループは22日、
完全子会社のコインチェックと
ナスダック上場の特別買収目的会社(SPAC)
であるThunder Bridge Capital Partners Ⅳ, Inc.
等との間で
Business Combination Agreement(事業統合契約)を締結し、
NASDAQへのDe-SPAC上場を目指すことを発表しました。
親会社のマネックスグループは
日本国内の東証1部上場企業ですが、
小会社のコインチェックは
米国での株式上場の準備を進めます。
グローバルな仮想通貨業界の特性を踏まえ、
より活発で市場規模の
大きな米国市場を選択することにより、
”早期上場”の実現に向けて動いたものとみられます。
コインチェックは、国内最大の顧客基盤をさらに拡大するため、
「Coincheck NFT(β版)」をはじめ、
国内初のIEO(Initial Exchange Offering)事例となった
パレットトークン上場の「Coincheck IEO」、
バーチャル株主総会の「Sharely(シェアリー)」
といった新規事業も積極的に推進する予定です。
コインチェックはプレスリリースで、
「セキュリティやインフラへの積極的な投資を行いながら
顧客基盤を拡大し、提供サービスを増やすことで
国内1リーディングポジションを堅持していく」「持株会社化によるグローバル進出で更なる成長を目指す」
としています。
21年4月には、仮想通貨交換業者としては
初めて米最大手コインベースがナスダック上場を果たしました。
仮想通貨業界にとって歴史的な動きとなりました。
■ネットの反応
コインチェックがついに米株式市場に上場するということで
仮想通貨投資家の間では盛り上がっています。
マネックス証券の動向にも注目が集まっているようです。
東京ガールズコレクションのNFT、バイナンスで即日完売
要点
・東京ガールズコレクション(TGC)がコラボしたNFTが完売
・リリースされたコラボ「ONIMARU」は2,500体だが、全て即日で売れた
ブロックチェーン開発企業Block Maker株式会社は19日、
東京ガールズコレクション(TGC)が
コラボしたNFTコレクション
「Onimaru x TGC 2022 S/S: Runway Collection」が、
最大手仮想通貨取引所バイナンスの
NFTマーケットプレイスで販売され、
即日完売したことを発表しました。
若年層に高い人気を誇るファッションショーの
東京ガールズコレクション(TGC)ですが
コラボNFTはリリースされた2,500体のうち全てが
即日完売となりました。
同NFTは、BNBチェーン基盤のメタバース空間
「BlocWars」上のNFT。
NFT所有者は、個人スペースである
「Swag Zone」で展示したり、
メンバーズクラブの証として
特設スペースに参加できるようになります。
今回「東京ガールズコレクション」とコラボすることになった
「ONIMARU」は、NFTコレクターから
注目を集めるコレクティブシリーズ。
BlocWars内では、3D表示させることで、
自分で動かして様々な角度から鑑賞することができる他、
育成機能や服、スニーカー、帽子などの
ウェアラブルNFTによるカスタマイズも可能となっています。
ユーザーは、特定のONIMARUを入手することで、
土地NFTの早期取得が可能となる権利を獲得できます。
今回の記事のまとめ
■『コインチェック、米NASDAQ株式市場の上場準備へ』について
・コインチェックがNASDAQ上場を目指すと発表
・親会社のマネックスグループは日本国内で既に東証1部上場している
■『東京ガールズコレクションのNFT、バイナンスで即日完売』について
・東京ガールズコレクション(TGC)がコラボしたNFTが完売
・リリースされたコラボ「ONIMARU」は2,500体だが、全て即日で売れた
昨日に引き続き、ビットコイン価格は上昇中。
日経平均株価も久しぶりに816円高で28,000円を突破し、
本日のマーケットは活気に満ちていました。