コインチェックの被害者のみなさま・・・
おまたせしました!!!!!
ついに日本円出金再開の発表がありました。
コインチェック日本円出金の概要
出金について
2018年1月30日付のリリースでご案内をしております通り、当社では現在、日本円出金に伴う技術的な安全性等について、確認・検証中であり、再開に向けた準備を進めております。
外部専門家の協力も得つつ行っている確認・検証を踏まえ、皆様には日本円出金の再開時期をお知らせいたします。
なお、お客様がアカウントに保有している日本円につきましては、金融機関の顧客専用口座に保全されております。また、お客様がアカウントに保有している仮想通貨(BTC/ETH/ETC/LSK/FCT/XMR/REP/XRP/ZEC/LTC/DASH/BCH)につきましても、ホットウォレットから退避し、コールドウォレット等に保管しております。
・本件はお客様が保有する日本円の出金に関するご案内です。NEMの不正送金に係る補償の支払いではございません。
・出金処理は申請をいただいている順にて対応いたします。このため、ご指定口座への着金までお時間を頂戴する場合がございます。
・当社にて申請内容の確認が必要と判断した場合、別途お客様へご連絡をさせていただく場合がございます。
・現時点で判明していない問題等が確認された場合、予告なく再開を見合わせることがございます。
今しばらくご迷惑をおかけいたしますが、何卒、よろしくお願い申し上げます。
上記がコインチェックの発表となります。
一部では日本円出金と同時に仮想通貨の取引も再開されるのではないかと囁かれていましたが、実際は日本円出金からのようです。
日本円に関しては金融機関に保全されており、仮想通貨も全てコールドウォレットに保管されているとのことなので、返って来ないというのはなさそうです。
(コールドウォレット"等"というのが非常に気になりますが。)
まだXEMは本当に発表どおり88円で補償されるのかなど心配はあるかもしれませんが、少しずつ前進しているのは間違いないと思いますので、静観していくべきでしょう。
追記:更に詳細な内容がありました。
仮想通貨取引所「Coincheck」を運営するコインチェックは2月9日、日本円の出金を13日に再開すると発表した。
同社は、顧客がアカウントに保有している日本円は「金融機関の顧客専用口座に保全されている」と安全性をアピール。日本円の出金処理は、利用者の申請順に対応するという。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/09/news141.html
こちら更に詳細情報がありました。
ポイントとしては
- 出金再開は2月13日
- 日本円の出金処理は、利用者の申請順に対応するという。
というところになります。
おそらく大量の申請が予想されるので、事前に申請開始の時間などがわかればまたご報告します。
今後もコインチェックを使う?
Coincheckの入出金が再開されたら
— 妄想175@Blockchainは自己責任 (@bitmania999) February 5, 2018
上記はTwitterでみつけた17,900人が回答したアンケートです。
コインチェックが再開したらどうする?に対して、合計46%の人がコインチェックから離れるという回答になりました。
19%の人はコインチェックで口座を持っていなかった・回答だけみたいという投票のため、過半数以上の割合となります。
投資サービスで不正送金があって取引停止になるというのはやはり致命傷だったようです。
NEM(XEM)や他の通貨を今後売買するならどこの取引所?
今回不正アクセスで取引所選択からは外れてしまうCoincheck。
NEMの取扱いがある主な日本国内の取引所はZaifとDMM Bitcoinになります。
他の通貨でも上記の2取引所が今の安定の選択肢かと思います。
両方共セキュリティはしっかりとした取引所です。(きちんとマルチシグも対応しています)
今回のハッキング騒動がなくとも、間違いなくCoincheckよりもZaifやDMM Bitcoinのほうがオススメであると言えます。
他の記事でも言及したことがありますが、
理由としては
Coincheckでは上記の画像のように、Coincheckの運営側で決められたレートでしか買うことができません。
実は、購入と売却でレートが違うのです。
上記は購入でしたが、売却のほうをみてみると
100XEMを5,563円で購入できるのに対し、5,184円で売却となります。
この差をスプレッドと言うのですが、379円の差となっています。
一方Zaifでは
※レートは当時のものです。
上記のように売買取引板とよばれるものがあり、他のユーザーとの取引になるので価格幅(スプレッド)が小さい金額で購入・売却することができます。
そのため、今coincheckで取引している方や、今後XEMを購入しようと思っている方はZaifかDMM Bitcoinで購入するのが圧倒的にオススメです。
今回の事件でZaifとDMM Bitcoinの需要が高まる可能性があり、申し込みが殺到した場合本人確認に時間がかかる可能性があるため、常に移動できるよう口座開設しておくのも良いかと思います。
DMM Bitcoinはレバレッジ手数料を除き、取引手数料はもちろん、口座開設手数料・口座維持手数料・出金手数料・ロスカット手数料が無料というオトクな取引所です。 今まではビットコインだけのレバレッジ取引が主だったのに対し、他銘柄でもレバレッジ取引ができるため様々な相場要因に合わせてチャンスを狙うことができるようになりました。 サポートの部分も24時間土日も対応+取引ツールが豊富なため、大手のDMMの良さを活かした安心できる取引所と言えます。取引手数料がオトクでアルトコインのレバレッジ取引が可能なDMM Bitcoin
また、リップルやNEMなどアルトコインのレバレッジ取引が可能です。
そのため、長期的な取引・短期的な取引のどちらのスタイルの方にも総合的にオススメできる取引所となっています。