鉱山が多いことで有名なコンゴで、新たに大規模な金鉱山が発見されました。
この金鉱山は、およそ90%ほど金が含まれていると言われており、この情報を聞きつけた現地民が大量に押し寄せる事態となりました。
このニュースを受けて、SNSではひたすら増えていく金よりも供給量が決まっているビットコインの方が資産の避難先として優秀なのではないかと囁かれています。
コンゴで大規模な金鉱山発見
アフリカのコンゴで、大規模な金鉱山が発見されました。
この金鉱山は、60~90%ほどの土壌が金というとんでもない鉱山です。
現地は、この情報を聞きつけた人々で溢れかえっており、各々スコップなどを使って金の争奪戦が勃発しました。
現在は監視体制が整うまで鉱山での採掘を禁じられています。
金の価格下落に繋がるか
この影響を受けて、金が希薄されることを恐れてか金の価格が下落しています。
というのも、金は元々供給量が乏しいことに注目されており、資産の保存として優秀だとされていました。
実際、ビットコインが誕生するまでは完全に独壇場であり、資産の一部を金で保有することは当たり前の時代でした。
ですが、今回のように金が大量に供給される懸念が出てきた今、完全に供給量が決まっているビットコインに軍配があがるのは何ら不思議ではありません。
資産の保存として考えるのであれば、圧倒的にビットコインの方が理に適っていると言えるでしょう。
人々は、まだ供給量が一定であるということにあまり関心を示していません。
それもそのはず、毎年供給量が増えている金ですら価格が上がっているのですから、そういうものだと納得しているでしょう。
しかし、もし法定通貨がインフレを起こして、本格的に資産の保存を考えないといけない時が来た場合、間違いなく供給量は重要視されることになります。
その為、ビットコインへの注目は今後も更に上昇していくものと考えられています。