14日、仮想通貨最大のカンファレンス「コンセンサス2018」がニューヨークで開幕しました。
ビットコインはやや下落気味にありましたが、コンセンサス2018の開幕とともに反発。海外メディアでは「祝砲」と報道されているようです。
目次
コンセンサスとは
コンセンサスは今年で4回目の開催となる世界最大の仮想通貨カンファレンスです。
仮想通貨に関連する企業のCEOなどがブロックチェーンの今後についてのスピーチをします。
また、昨年は開催期間中、ビットコインが60%を超える上昇をし、アルトコインZcashもモルガンスタンレーの提携を発表し、高騰しました。
なので、取引をする人からみたらポジティブイベントとして知られており、注目が集まっています。
今年は、昨年の規模を大幅に上回り、7000人の参加者が予定されています。
コンセンサス2018・タイムスケジュール
コンセンサスは14日から16日までの3日間開催されます。1日目のスピーチはすでに終えており、bitFlyer加納社長も登壇しました。
開催はニューヨークで日本と13時間の時差があるので、スケジュールには注意が必要です。
1日目・現地時間5月14日7:00~18:00(日本時間14日20:00~翌7:00)
2日目・現地時間5月15日7:00~18:00(日本時間15日20:00~翌7:00)
2日目・現地時間5月16日7:00~18:00(日本時間16日20:00~翌7:00)
2日目・3日目の注目スピーチ・タイムスケジュール
1日目はすでに終了していますが、本稿執筆時点で特別なヘッドラインは入ってきていません。
また、本日夜から開催される2日目・3日目には注目スピーチが集まっています。
2日目・日本時間16日6:00~6:30「いつ月へ?」
仮想通貨に関連する大手企業の重役が今後のビットコインについて、またどういう活動をしているのかを話します。
参加企業はBitMEXやGrayscale,ビットコイン投資会社LedgerXも登壇します。
2日目・日本時間16日午前6:30-6:45「サークル社特別発表」
年初にアメリカの大手取引所Poloniexを買収し、決済アプリも発表しているサークル社の特別発表が予定されています。
ゴールドマンサックスも株を保有し、アメリカで唯一仮想通貨ライセンスを取得しているサークル社なだけに注目が集まっています。
3日目・日本時間16日22:00~22:10「EEA発表」
Enterprise Ethereum Allianceの発表が予定されています。
Enterprise Ethereum Allianceはイーサリアムを研究するプロジェクトです。
昨年は、トヨタとサムスンの参加が発表され、イーサリアムの価格が上昇しました。
3日目・日本時間17日0:40-1:25「ジャック・ドーシー氏のパネルディスカッション」
Twitter社とSquare社CEOジャック・ドーシー氏のパネルディスカッションが行われます。
ジャック・ドーシー氏はビットコイン支持者と知られ、今年は「ビットコインが世界共通通貨になる」と発言し話題となりました。
Square社では仮想通貨を購入できるアプリもリリースされており、その2つの会社のCEOであるドーシー氏のコメント次第では、価格が上昇する可能性があるかもしれませんね。
まとめ・ニュースポイント
ビットコインは6日高値108万円から下落し、90万円で下げ止まりました。
そして、カンファレンスが開幕の時間とあわせるように徐々に価格が上昇しています。
本日2日目と3日目も気になるスピーチが控えているので、価格の上昇に期待したいですね。
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