ついに仮想通貨バブル崩壊か?と囁かれるような1日となりました。
上記はCoincheckの銘柄一覧なのですが、全体的に大暴落といって良い価格変動となっております。
目次
なんで今回いろいろな銘柄が大暴落したの?
主な要因としては、中国の仮想通貨規制強化が主な原因として言われています。
規制強化詳細
中国政府は仮想通貨規制強化中国政府はさらに仮想通貨の規制を強化し、集中型の取引を可能にする国内外のプラットフォームへの(国内からの)アクセスを禁止する予定です。
詳細なターゲットとしては「仮想通貨取引所のようなサービス」を提供するオンラインプラットフォームやモバイルアプリを規制の対象にするようです。
当局は昨年、マネーロンダリングに関する交換を禁止していたが、最近、他の取引所での活動が活発になっていることに注目した。
政府は、政策立案者がそのようなプラットフォームをどのように定義するかについて、一元的な取引を可能にする自国およびオフショアのプラットフォームへの国内アクセスを阻止する予定である。
中国政府のローリング・クランプダウンは、過去数ヶ月にわたり、ビットコインやその他のデジタルトークンの世界市場を荒らしています。
過度の投機、マネー・ロンダリング、脱税などの懸念の中で、世界中の取引所が規制を強化しています。
中国の中央銀行は、ファックスによるコメント要請に直ちに反応しませんでした。
このような中国で取締りの強化がきっかけになり、
最近の価格下落傾向も重なる→狼狽売りが増える
となったため、ここまでの暴落になったと考えられます。
今回の暴落でロスカットされたり損失が出た人はいるの?(Twitter)
Twitterで報告されている人は下記の方々のようです。
SHIN@仮想通貨ブログさん
https://twitter.com/sgoroku/status/953225136588472321
SHIN@仮想通貨ブログさんは日次損益でマイナス1600万円だったようです。
証拠金50%を切った時にロスカットは発生しましたが、追証システムのため450万円の追加入金が必要のようです。
イケダハヤトさん
仮想通貨引退します。。。 pic.twitter.com/hAhE7cv5Mo
— イケダハヤト@仮想通貨 (@IHayato) January 16, 2018
業界では有名な?イケダハヤトさんはマイナス3,579万円の損失のようです。
多くを語り自分のブランディングを続けてきたさすがのイケダハヤトさんも「引退します」と口にだすほどのダメージを負っているようです。
青龍さん
元気出して pic.twitter.com/II3L7vOqdQ
— 青龍 (@BlTZENY) January 16, 2018
マイナス3,579万のイケダハヤトさんを慰めるようにリプライした青龍さんはマイナス6,169万円と、上には上がいると思わされるような被害になっているようです。
ライダー(FX養分)さん
オラオラオラァ〜!!!!
ライダーの本気舐めるなよーー!!!!
ロスカって怖いんだぞ!!!! pic.twitter.com/rVKTIRzg8v
— ライダー(FX養分) #Blockchain (@isao_1218) January 16, 2018
こちらのライダーさんは、日次損益でマイナス9,900万円という大台に足を踏み入れているかのような桁違いの損失がでているようです。
もう仮想通貨バブルは崩壊?
下記のcoincheckの価格は上昇を繰り返し続けていた12月19日(約1ヶ月前)の価格です。
そしていまの価格。
仮想通貨バブルが崩壊と言われている今も、1ヶ月前よりも高い銘柄(リップルは50%以上高い)など、すべての銘柄が暴落しているわけではないのです。
前々からお伝えしているとおり、2018年の予想としては「銘柄が淘汰されていく」というところになります。
自動車が発売されたころのアメリカの自動車メーカーは100社以上あったと言われていますが、その中で現在も残っているのは10社以下のようです。
仮想通貨も同じように、用途が明確でない通貨は淘汰されていくのではないかと考えられます。
そのため、リップルやNEMのように送金手段として明確になっている通貨は今後も長い目で見ていくべきだと考えられます。
Rippleをオトクに買うなら
今のうちにリップルを買うなら、間違いなくGMOコインで買うべきです。
理由は他の記事でも言及したのですが、スプレッド(買いと売りの金額差)が小さいというところです。
coincheckなど通常の取引所でも買えますが、買うときで売るときで多いときには10%の差がついていて、買った瞬間から大きく損してしまう場合があります。
しかし、GMOコインだと、提示された価格で買えるため、スプレッドが狭くオトクに購入することができます。
今後も明るい未来が待っているであろうリップルを二桁で仕込める最後のチャンスかもしれないので、購入する方はすぐに準備しておきましょう。
GMOコイン公式サイトはこちら
他の取引所よりスプレッドが狭くてオトクなGMOコイン
GMOコインは他の取引所に比べて取り扱い通貨は少ないですが、オトクに買える取引所です。
理由としては取引手数料が無料で、他の取引所の弱点であるスプレッド(売りと買いの価格差)が狭いという特徴があるためです。
他の取引所に比べて5%以上得することも珍しくないので、短期取引・長期保有問わず選択肢になる取引所です。
また、スマートフォンのアプリが充実しており、スマートフォンで細かく取引を行う方にもオススメできる取引所となります。
NEMをオトクに買うなら
カタパルトがあれば間違いなく価格上昇が期待できるnemを扱っているのは現在国内ではcoincheckとZaifになります。
この2つの取引所であれば、間違いなくZaifのほうがオススメであると言えます。
理由としては
Coincheckでは上記の画像のように、Coincheckの運営側で決められたレートでしか買うことができません。
実は、購入と売却でレートが違うのです。
上記は購入でしたが、売却のほうをみてみると
100XEMを5,563円で購入できるのに対し、5,184円で売却となります。
この差をスプレッドと言うのですが、379円の差となっています。
一方Zaifでは
上記のように売買取引板とよばれるものがあり、他のユーザーとの取引になるので価格幅(スプレッド)が小さい金額で購入・売却することができます。
そのため、今coincheckで取引している方や、今後XEMを購入しようと思っている方はZaifで購入するのが圧倒的にオススメです。