相場があまり動かない展開が継続していますが、調査会社調査会社Diarが発表した最新レポートによると、取引高が17以来で最低を記録したとのこと。
今後のメインシナリオについても考察します。
要点
目次
仮想通貨取引高が17年以来最低を記録!動かない相場再び
調査会社Diarは4日、「Cryptocurrency Collateralized Debt Finds Audience On & Off-Chain」という最新のレポートを発表。
そこで、仮想通貨の取引高が17年以来最低を記録したことを報告しました。
(参照元:https://diar.co/volume-3-issue-4/)
取引高の低迷は、価格が安定するという意味ではポジティブにもとれますが、市場にとって基本的にはネガティブな要素です。
仮想通貨に限らず、価格が上昇していくには、何か大きな材料があり、取引高を伴ってロングポジションが増えなければいけないので、今後仮想通貨以上の課題となりそうです。
取引高の低迷で指摘されているのは、規制の遅れや、昨年11月に起こったビットコインキャッシュのハードフォークといった技術的な問題、ユースケースの不足などが専門家から指摘されています。
年明け相場は価格が下落した後に、動かない展開が続いていますが、今回のDiarの調査結果を考えると、もうしばらくは動かない展開も視野に入れておいた方が良いかもしれませんね。
今後のメインシナリオは?
最近では、専門家の中でもしばらくは市場の低迷は続くのではないかという指摘が増えてきました。
昨年強気予想をしていたノボグラッツ氏も「向う数カ月の間相場が上向きになることは難しい」とツイート。
また、FXCoinでアナリストを務める松田氏も「市場参加者の期待に現実が追い付くには時間がかかり、今年1年はそうした冴えない相場が続くものと考える」(参照:https://news.fxcoin.jp/detail.php?id=322)と指摘しています。
ただ、直近の最安値を更新していくような悪材料がないのも事実で、昨年8月から11月にみられたような動かないレンジ相場がしばらくの間続く可能性が考えられます。
また、このブログでも何度か紹介していますが、今年の6月から後半にかけて、テクニカル・ファンダメンタルズともに転機が訪れると指摘する専門家は多いです。
いずれの専門家も、相場の低迷が続いた後は、長期的な上昇トレンドに突入すると指摘しているので、足元では相場が動く材料が出てくるのを待つしかなさそうです。
まとめ
調査会社Diarの最新のレポートによると、仮想通貨の取引高が17以来最低を記録したとのこと。
専門家の中には、しばらく市場が低迷を続けると指摘するものも多く、動かない相場は続くかもしれません。
しかし、どの専門家も、低迷が終われば再び長期的な上昇トレンドに突入するとの見解を示しているので、投資をする上では仮想通貨の価格が安い今はチャンスかもしれませんね。
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