仮想通貨取引所コインベース、ついに日本でサービス提供開始!
要点
・米国最大手の仮想通貨取引所コインベースが満を持して日本でのサービス開始
・スマホアプリはiOS/AndroidともにDL開始されており、開始は5銘柄から
米IT最大手マイクロソフトの研究部門が、
違法コピーなどの海賊行為防止対策として、
ブロックチェーンによる報償金システム「Argus」を
提案しました。
米国の大手仮想通貨取引所が
遂に日本市場への参入が始動する形となります。
iOSやAndroidのアプリはすでにダウンロード配信を開始。
以下の5銘柄の取引を開始しています。
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・ステラルーメン(XLM)
・ライトコイン(LTC)
また説明会では、Coinbase株式会社・
日本法人の代表取締役社長、北澤 直氏が、
サービスや今後の展開について解説。
同氏は「世界の経済的自由を高める」をミッションに掲げており、
仮想通貨取引のグローバルスタンダードを目指す
と説明しました。
「もっとも信頼され、もっとも使いやすい取引所を目指す」とのことです。
また、セキュリティー面でも創業以来、
一度もハッキングがない点に触れ、
世界中にセキュリティの専門家を配置し、
24時間のセキュリティ体制を実現しています。
Fortune500や世界の名だたる機関投資家でも
資産を預けて安心できるプラットフォームを目指すそうです。
■ネットの反応
米国最大手の仮想通貨取引所の日本上陸に
仮想通貨の投資家たちは大きな盛り上がりを見せています。
調査「シンガポールではイーサリアムがビットコインより人気」
要点
・シンガポールの投資家が保有する仮想通貨についての調査で、イーサリアムがトップと判明
・イーサリアム保有者が同国内投資家の78%、ビットコインは69%となっている
仮想通貨取引所ジェミナイが、
CoinMarketCapやSeedlyとともに行った調査によると、
現在金融投資を行っているシンガポール人の
3分の2以上が仮想通貨を保有していることが判明しました。
この調査ではシンガポール在住の
投資家4348人を対象に行ったもので、
調査対象者の67%が仮想通貨を保有している
と回答しています。
この調査における
シンガポールでの平均的な仮想通貨保有者は
「年間平均収入が約51,968シンガポールドル(約420万円)の
29歳の男性」
だとのことです。
シンガポールの投資家が保有する仮想通貨については、
イーサリアム(ETH)が78%で
最も人気のある仮想通貨であり、
ビットコイン(BTC)は69%となっています。
なおカルダノ(ADA)は40%、
バイナンスコイン(BNB)が31%と上位です。
また調査によると、
投資家に4人に1人がXRPとテザー(USDT)を保有しています。
レポートによれば、
仮想通貨への関心が増加した背景として
新型コロナウィルスのパンデミックが一部寄与していたようです。
仮想通貨保有者の67%がパンデミックの間に
インフレのヘッジ手段や、
ロックダウン中の収入増のために投資をしたと回答していました。
今回の記事のまとめ
■『仮想通貨取引所コインベース、ついに日本でサービス提供開始!』について
・米国最大手の仮想通貨取引所コインベースが満を持して日本でのサービス開始
・スマホアプリはiOS/AndroidともにDL開始されており、開始は5銘柄から
■『調査「シンガポールではイーサリアムがビットコインより人気」』について
・シンガポールの投資家が保有する仮想通貨についての調査で、イーサリアムがトップと判明
・イーサリアム保有者が同国内投資家の78%、ビットコインは69%となっている
本日19日のビットコイン相場は続落して490万円すれすれになっています。
それでもコインベース日本上陸は、国内で仮想通貨取引が活発化しやすい
好材料と見られる可能性がありますので、今後プラスにはたらくかも知れません。