昨日、コインデスクがポストしたチャート分析が非常に興味深いので紹介します。
それは、いくつかの重要な指標が2019年初頭に強気相場が到来することを示唆しているというものです。
要点
強気相場到来は2019年初頭?
Bitcoin often turns technical analysis on its head, and might be about to do it again. https://t.co/UVin1Pcps3
— CoinDesk (@coindesk) October 16, 2018
ビットコインは、しばしばその頭の上に技術的な分析を回すと、再びそれを行うかもしれない。
今回、コインデスクがおこなったチャート分析は200日移動平均線をつかったもの。
200日移動平均線は株や為替などでも使われ、数カ月~数年の中長期的なトレンドを知ることができます。
実際に、200日移動平均線を表示させたチャートが下記になります。
ビットコイン円 日足
200日移動平均線は単純に線より上で価格が推移しているか・下で推移しているかでトレンドをはかることができます。
2017年は200日移動平均線の上で価格が推移しており、上昇トレンドと判断することができます。
そして、本格的に弱気相場入りしたのは、2018年3月8日、ここで価格が200日移動平均線より下で推移します。
さらに今年は、チャートフォーメンションである下降トライアングルも形成。
下降トライアングルは、高値が徐々に切り下がる弱気相場の典型的なチャートフォーメンションです。
しかし、コインデスクは、過去にビットコインは同じような動きを繰り返しており、それが再現されるなら2019年頭にも上昇トレンドが再び始まるとの見解を示しています。
出典:https://www.coindesk.com/do-these-indicators-suggest-a-bitcoin-price-rally-early-in-2019/
上記のチャートをみればわかりますが、過去にビットコインは今年と同じく「下降トライアングルの形成+200日移動平均線の突破」を契機に上昇トレンドが始まっているのがわかります。
また、これらのチャート分析から、6800ドル(76万円)と7400ドル(82万円)の突破が上昇トレンド回帰には必要ということがわかります。
チャートだけではなくファンダメンタルズも揃う
昨日、発表されたFedelityのサービス開始は、Bakkt以来の大きな相場の強気材料といっても良いでしょう。
著名投資家ノボグラッツ氏も、これを機に2019年頭から機関投資家の参入が加速するとコメントしています。
またこの他に11月にはBakktのサービス開始、12月にはビットコインETF可否判断と相場を動かす大きな材料が控えています。
これらも加味すれば、チャート分析と同じく年末から2019年初頭の価格上昇には期待できそうですね。
まとめ
下降トライアングルは、弱気相場のパターンなので、ここからさらに価格が下落する可能性もあるのでその点は注意でしょう。
それを見極める上では、引き続きビットコイン6000ドルのサポートは重要な節目となります。
アルトコイン全般に関しても、ビットコインが上昇トレンドに復帰すれば仮想通貨市場全体が浮上する可能性があるので注目でしょう。
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上の記事のように、現在はビットコインの価格が上昇しており、チャンス相場到来となっています。
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