明日、23日にProshares社の申請していたビットコインETF可否判断が行わます。
このことについて、Kobre & Kim法律事務所のジェイク・ケビンスキー弁護士がツイッター上で発言しました。
要点
ケビンスキー弁護士は、今後数カ月の可否判断を設定するステージが決定されると指摘しています。
目次
23日の可否判断は今後数カ月のステージを決定する
明日、可否判断が下されるProshaes社のETFは昨年12月に申請され延期されてきたものであり、明日が最終判断となります。
ケビンスキー弁護士は、このことについて、SECの課題や、懸念点をツイートしました。
2/ These ETFs are important: they're the first ones that the SEC will approve or deny in 2018 & will set the stage for others in coming months.
Of course, nobody knows what the SEC will decide, but we can use their recent statements to figure out what factors they'll consider.
— Jake Chervinsky (@jchervinsky) August 17, 2018
2 /これらのETFは重要です。SECは2018年にSECが承認または却下する最初のもので、今後数ヶ月で他のETFのためのステージを設定します。
もちろん、SECが決定するものは誰にも知られていませんが、最近の声明を使って、どのような要因を考慮するかを判断することができます。
ケビンスキー弁護士は、承認になろうが否決になろうが、SECの声明を知ることによってどのような要因が足りていないかを判断することができると指摘。(否決が前提)
ビットコインETFの上場は、2019年内に上場されるとみている専門家が多いですが、SECの声明によって今後9つの承認が控えているETFの判断をすることができるということです。
前回、ウィンクルボス兄弟のETFが否決されたのは、取引所のセキュリティーに問題があるとされましたが、その他に流動性や価格操作の問題が懸念されているようです。
実は、明日可否判断が行われるProshares社のETFは仮に上場されても価格の影響度は低いとされています。
なぜなら、現物(ビットコインそのもの)ではなく先物の価格にペッグされているからです。
ただ、ケビンスキー博士が言うように、今後承認が控える9つのETF可否判断の指標になること。
仮に上場が決定されれば、市場の成熟や投資家マインドの改善にもつながるので、2つの意味で明日の可否判断は重要だと言えるでしょう。
発表時間について
明確な発表時間は決まっていませんが、前回、可否判断延期を発表したのが朝の5時30分、ウィンクルボス兄弟のETFが否決されたのは朝の6時(ニューヨーク時間午後3時~午後4時)でした。
なので、明朝の時間帯は注目しておいた方が良さそうですね。
まとめ
ケビンスキー弁護士が指摘するポイントは、23日の可否判断で他の可否判断の指標になるということです。
そして、今まで通り、ETFの可否判断は価格上昇の大きな要因となるので否決結果に注目だということ。
この2点が、注目ポイントとなりそうです。
また、発表は日本の明朝の可能性がありますが、その時間は価格が上下する可能性があるので、取引している方は念のため気を付けたほうが良いでしょう。
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