週明けの仮想通貨市場は堅調な推移を続けていますが、中でもイーサリアムの上昇が目立っています。
著名アナリストの見解と上昇要因についてもまとめました。
要点
「イーサリアムは今後数週間強気」海外の著明アナリストの見解
イーサリアムドル 日足 2019年~
週明けからイーサリアムの上昇が目立っており、17日からこれまでに10%程度価格が上昇しています。
上記チャートはイーサリアムドルの日足チャートですが、ビットコインにさきがけてすでに一目均衡表の雲を突破。
短期的に強気トレンドに転換した可能性が濃厚となってきました。
フォロワー8万人を誇る海外著名アナリスト、DonAlt氏は以下のように呟いています。
I'm incredibly bullish on $ETH for the next few weeks.
I'd get a cardboard Vitalk cutout if I could just so I have it by my side 24/7.No matter what BTC does ETH will outperform the market in my mind.
I'll use dips as giant buying opportunities.— DonAlt (@CryptoDonAlt) February 17, 2019
私はイーサリアムに対し、次の数週間、信じられないほど強気です。24時間7日間ETHを持っていることができれば、私はヴィタリックの切り絵を手に入れたいくらいだ。どんなにビットコインに関わらず、イーサリアムは市場を上回るでしょう。下落はとても大きな買いのチャンスだ。
DonAlt氏も、チャートを用いて分析するアナリストのため、イーサリアムチャート形状をみての判断なのでしょう。
イーサリアム上昇の理由は?
イーサリアム価格上昇の要因について、FXCoinシニアアナリスト松田康生氏は下記のように指摘しています。
同社(JPモルガン)の資料からおそらくイーサリアムベースと伝わり、またETH先物の報告書がCFTCに提出されるなど好材料が続いたETHが急騰、BTCも連れ高となるも40万円台で跳ね返される展開となった。
(参照元:https://news.fxcoin.jp/detail.php?id=349)
ひとつが、先日JPモルガンが発表した「JPMコイン」です。
JPMコインは一部の人しか使えないなど、その特性をリップル社CEOなどから批判されましたが、どうやら発行はイーサリアムベースの「Quorum」で行われるとのこと。
もうひとつは、先日、ErisXがCFTC(米先物取引委員会)に提出したイーサリアム先物に関する意見書です。
そこには、イーサリアム先物についての前向きな意見が述べられており、立て続けに好材料が噴出した形となりました。(ErisXに関しては昨年末下記記事でまとめてあります)
また、イーサリアムは今月末にアップデートを控えており、その期待感からの思惑買いとも解釈できそうです。
もともと、18年にパフォーマンスの悪かった同通貨は、今年価格が上昇すると専門家からも指摘されていたので、今後の展開も要注目となりそうです。
まとめ
17日からイーサリアムの価格が急騰し、日足ベースでは他の通貨にさきがけて一目均衡表の雲を突破し始めています。
海外著名アナリストDonAlt氏は「今後数週間強気」と述べていることから、しばらくの間イーサリアムの価格動向は注目となりそうです。
また、時価総額の高いイーサリアムの大幅な価格上昇は、市場全体のセンチメント改善にもつながるので、その意味でもこれ以降に価格が上昇していくか注目となるでしょう。
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