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【2月13日~19日】イーサリアムとリップルは価格反発で再び上昇傾向へ

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2月13日~19日のイーサリアムとリップルは、価格の急反発を見せました。
CPI(米消費者物価指数)の通過によって、買い戻しが殺到したようです。
以上から長期的な上昇トレンドは、これからも変わらないでしょう。
最近のイーサリアムとリップルの値動きをまとめました。

 

要点

・イーサリアムとリップルが価格反発を見せる
CPI通過を受け、イーサリアムとリップルはともに買い優勢の傾向です。

 

【2月13日~19日】イーサリアムの値動きと今後の価格予測

まずは2月13日~19日の週におけるイーサリアムの値動きを見ましょう。
GMOコイン販売所の日足チャートでの検証です。

 

 

イーサリアムは価格の反発が目立っています。
14日から15日にかけて、大きな上昇を示したからです。
それまでの下落傾向を覆す、力強い伸びでした。

14日の始値は19万2218円でした。
ここから4日連続の値上がりの結果、17日の終値は22万3731円まで伸びています。
この間の上げ幅は約16.4%です。

移動平均線でも、16日にゴールデンクロスを迎えました。
14日からの力強い上昇が、投資家心理を安心させたようです。

11日のデッドクロスからわずか5日でのトレンド反転で、不安定に感じる方もいるでしょう。
しかし長期的には、2023年初頭から上昇傾向です。
11日あたりの下落傾向を調整局面と割り切れば、強気に出られるでしょう。
このようにイーサリアムは、今後も価格上昇が続く可能性があります。
 

【2月13日~19日】リップルの値動きと今後の価格予測

13日~19日週のリップルも見てみましょう。
こちらもGMOコイン販売所の日足チャートによる検証です。

 

 

リップルも価格反発により、相場水準を上げています。
14日から15日の伸びが力強いでしょう。
しかし16日はイーサリアムと違って下落しているため、勢いが違う印象です。

14日の始値は48.028円でした。
対して15日の終値52.451円まで上がっています。
この間の上げ幅は約9.2%でした。
イーサリアムほどの勢いはありませんが、15日の価格の押し上げが目立ちます。

ゴールデンクロスは18日に迎えました。
イーサリアムから2日遅れています。
それでもクロス成立で、これから価格が勢いづくかもしれません。
以上からリップルも、今後は買い優勢が続きそうです。
 

急反発の背景はCPI通過による買い戻しか

イーサリアムとリップルの価格反発は、CPIの通過が背景とされます。
リスクを織り込んでいた投資家が、CPIの報道を機に強気になったのでしょう。
こうした動きが、14日~15日の各銘柄の上昇につながったようです。

14日の米労働省発表の1月分CPIでは、前月比の上昇率が6.4%になっています。
7カ月連続の鈍化ですが、市場予想を上回る状況です。
仮想通貨の投資家としては、鈍化継続の方を評価したのでしょう。

しかしCPIが市場予測を上回っている以上、今後も仮想通貨相場への影響に注意です。
FRB(米連邦準備理事会)の利上げ機運などで、狼狽売りが殺到するかもしれません。
世界経済の主要イベント分析を、今後の投資に役立ててください。
 

まとめ

イーサリアムとリップルは、価格の反発が目立っています。
各銘柄でゴールデンクロスも起きており、長期的な上昇トレンドはしばらく変わらないでしょう。
今後も投資家の強気が続きそうです。

一方でCPIの結果は微妙でした。
物価指数の鈍化が続いていますが、直近分では市場予想を上回っており、利上げ機運の変化に注意が必要です。
このように今後も経済イベント前後では、価格の不安定化に気をつけましょう。

しかし総合的には、アルトコイン市場で上昇傾向が続きそうです。
利益目当てで買うなら今かもしれません。

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