フィデリティ幹部「ビットコイン価格は底を打った」
要点
・米大手金融サービス企業フィデリティの幹部が「BTC価格は底打ちした」と主張
・上記を主張したユリエン・ティマー氏は複数のチャートを根拠にしている
米大手金融サービス企業フィデリティ・インベストメンツの
グローバルマクロ担当ディレクターである
ユリエン・ティマー氏は15日、
ビットコイン価格は底値を打ったと主張しました。
ユリエン・ティマー氏は
「私の見解では、底を打ったように見える」
とコメント。
ビットコインの次の動きを見極めるためには、
下ではなく上を見るべき時が来たと主張しています。
ティマー氏は、BTC/USDと
GSリテール・フェイバリット・バスケットを
比較したチャートをアップロードし、
底値を打った可能性を強調しました。
フィデリティは最近、ビットコインの活動を活発化させており、
専用の分析プラットフォームをリリースしたり、
ETFを申請したりしています。
■ネットの反応
少なくとも、400万円を切る下落は
当分なさそうだと複数の投資家が分析しています。
コインチェックとサイバーエージェント子会社CyberZ、NFT事業で提携
要点
・コインチェックとサイバーエージェントの子会社CyberZがNFT事業で協業
・コインチェックが3月にローンチした「Coincheck NFT(β版)」を通じて展開していくとのこと
仮想通貨取引所コインチェック株式会社と
サイバーエージェント傘下の株式会社CyberZは
15日、NFT(非代替性トークン)事業で
協業を開始したと発表しました。
今後両社は、コインチェックが3月にローンチした
NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」を通じて
エンターテイメント領域におけるNFTの推進に
取り組んでいくとのことです。
コインチェックおよび「Coincheck NFT(β版)」は、
これまでに様々なプロジェクトと提携やコラボを実現しています。
2月、FCバルセロナやACミランなどの有名サッカークラブと
パートナーシップを結ぶChilizと、
NFTマーケットプレイス事業において連携を開始。
「Coincheck NFT(β版)」は、
ブロックチェーンカードゲームの
「CryptoSpells(クリプトスペルズ)」や
世界的人気を博す「The Sandbox」で
利用可能なNFTを取り扱っていますが
アイドルグループ「SKE48」とコラボした
デジタルトレーディングカード「NFTトレカ」の
取扱いを16日より開始することも発表しています。
今回の記事のまとめ
■『フィデリティ幹部「ビットコイン価格は底を打った」』について
・米金融大手フィデリティのユリエン・ティマー氏が「BTCは底を打った」と主張
・「ビットコインの次の動きを見極めるためには、 下ではなく上を見るべき時が来た」とも言っている
■『コインチェックとサイバーエージェント子会社CyberZ、NFT事業で提携 』について
・コインチェック社とサイバーエージェントの子会社CyberZが共同でNFT事業を展開へ
・「Coincheck NFT(β版)」を通じたNFT推進事業をしていくとのこと
16日のビットコイン価格は前日からやや下落していますが
プラス材料はほどほどにあり、底堅い値動きをしています。
「下落が底を打った」というユリエン・ティマー氏の分析を信じるなら
ロングでインする頃合いをそろそろ探っても良いかも知れません。