トム・リー氏が代表を務めるファンドストラッド社は8日、19年の展望を発表しました。
リー氏は、このレポートについてツイッター上で補足しています。
要点
仮想通貨市場は今年底をつけ回復へ
CRYPTO: we see 9 incremental improvements in the landscape that ultimately support higher prices.
See below... pic.twitter.com/7DSrfVjkoi
— Thomas Lee (@fundstrat) February 8, 2019
仮想通貨: 我々は最終的により高い価格をサポートするでの9つの改善をみつけました。
リー氏はファンドストラッド社の展望に関して、補足を上記のようにツイート。
市場の9つの要因において改善がみられるため、2019年に仮想通貨市場は底をつけると分析しています。
要因は様々ありますが、特に注目したいのが、第一理由に挙げている「米ドル安の進行」です。
ファンドストラッド社は、米ドル安が今年進行することで、新興国の状況が良くなり、結果的に仮想通貨市場にとっても良い環境ができると指摘しています。
実は、米ドル安の進行はゴールドマンサックス、モルガンスタンレーなども今年の展望の中で指摘しており、為替トレーダーにとっては今年の大きなコンセンサスにもなっています。
その他には、規制の改善や、バイナンスが進めている仮想通貨と法定通貨を交換できる取引所の増加もプラス要因として挙げています。
ファンドストラッド社はこれらの理由から、仮想通貨市場は年内に底をつけ、年末までに回復のフェイズに入ると分析しています。
リー氏の見解
「ビットコイン強気派」と知られるトム・リー氏ですが、昨年の予想は残念ながら外れてしまい、年末からは具体的な価格予想をするのを避けていました。
しかし、直近では米Foxテレビに出演、「ビットコインは年内に280万円に到達可能」と改めて強気の見解を示しています。
同氏は昨年市場が低迷した理由に17年に起こったICOブームの反動(詐欺的なICOの増加)を挙げていました。
今回ファンドストラッド社が発表したレポートでも同様に、市場の低迷理由としてICOブームの反動について言及されています。
まとめ
ファンドストラッド社が発表した展望によると、仮想通貨市場は今年底をつけるとのこと。
同社はその第一理由に今年金融市場でも注目されている「米ドル安の進行」を挙げているので、注目でしょう。
ファンドストラッド社が指摘するように、価格が上昇していくのに期待したいところです。
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また、ファンドストラッド社トム・リー氏は、価格が安くなっている現在、長期的に考えれば仮想通貨に投資するチャンスと述べています。
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