5日からの下落要因とされていたゴールドマンサックスの取引デスク中止発表ですが、フェイクニュースであったことが判明しました。
6日のCNBCがゴールドマンサックスCFO(最高財務責任者)がカンファレンス内で発言したとのことです。
要点
・ゴールドマンの取引デスク
CFOによると、そもそも現物取引デスクは検討していなかったとのことですが、カストデイやデリバティブなど、仮想通貨に関連するサービスは引き続き検討するとのことです。
取引デスク撤回はフェイクニュース
Goldman CFO at @TechCrunch regarding rumors of rolling back crypto desk
"I think one of the wonderful things about us is that we get written about a lot. I never thought I would hear myself use this term but I really have to describe that news as Fake news."
— Sally Shin (@sallyshin) September 6, 2018
「メディアで私たち(ゴールドマンサックス)について多く報道されるのは素晴らしいと思う。たが、この言葉を自分自身が使用するとは思っていなかったが、そのニュースをフェイクニュースとして言及しておく必要がある」
5日から仮想通貨市場が急落し、その要因はビジネスインサイダーなどで報道された「ゴールドマンサックス取引デスク撤回発表」とされていましたが、その報道はフェイクニュースだったと、ゴールドマンCFOが語りました。
コメントも、CNBC支部長シン氏が伝えていてややこしいですが、記事も書かれているので本当でしょう。
CFOはカンファレンス内で発言しており、そもそも現物取引のデスク開設は検討していなかったと発言しています。
今後は、先物やカストデイサービスを検討していくとしながらも、すぐにできることではないとコメント。
まだ、検討段階であることは確かなようなので、今後もゴールドマンが仮想通貨とどのように関わっていくのかはまだわかりません。
下落要因は結局なんだったのか?
ゴールドマンサックスの報道がフェイクニュースだと報道されたのちも、市場の反応は限定的です。
なので、ゴールドマンの報道は下落要因ではなかったと考えたほうが良いでしょう。
なぜなら、報道で価格が下がってそれがフェイクニュースだったのなら、価格はもとに戻るからです。
2日経った時点では、ゴールドマン以外に、先日移動されたシルクロード関連の11万BTC(770億円相当)の売り、仮想通貨両替サービス「シェイプシフト」の運営転換などが報道されていますが、詳細はわかっていません。
引き続き、下落要因関連の報道は注目でしょう。
なお、チャートなどに関しては下記の記事でまとめてあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
まとめ
ゴールドマンサックスに関しては、今後も先物やカストデイなど仮想通貨サービスは検討していくとのことなので、時間はかかるかもしれませんが引き続き注目したいところです。
規模の大きい銀行のため、何らかの進展があれば市場のプラス要因になる可能性があります。
そして、今回の急落騒動ですが、明確な理由は明らかになっていません。
今後も、メディアでは何かしらの情報が報道される可能性はありますが、まずはチャート上の重要な価格帯がサポートされるのかにも注目しておきたいところです。
安心の仮想通貨取引所BITPointでレバレッジ25倍のビットコイントレーディングを始めよう!
BITPointは、コインチェック、bitFlyerがサービスを停止している中、2018年最大の注目取引所となっています。
BITPointの3ポイントは以下になります。
BITPoint3大特徴
①国内圧倒的!資本金44億円!顧客の資産が保証される信託保全完備
②ビットコインレバレッジ最大25倍可能!チャンスの相場で大きく稼げる
③入出金・取引手数料無料!国内最安値クラスの手数料
取り扱い通貨 | 入出金手数料 | 取引手数料 | レバレッジ | スワップポイント | 信託保全 |
5種類 | 無料 | 無料 | 最大25倍 | 0.035% | あり |
小田社長によると、今年はビットフライヤー・コインチェックの規模まで取引所を成長させるとのこと。
海外にも進出しこれから飛躍すること間違いない取引所です。
上の記事のように、現在はビットコインの価格が上昇しており、チャンス相場到来となっています。
まだ口座を開設していない方は、この機会に登録するのをおすすめします。