2日以降、好調な推移をみせる仮想通貨市場ですが、専門家はどのように見ているでしょうか。
直近に出た3名の専門家の見解をまとめました。
要点
目次
堅調な価格推移を続ける市場の専門家見解まとめ
今回紹介するのは仮想通貨投資会社CEOブライアン・ケリー氏、フォロワー26万人を誇るトレーダー、ピーター・ブラント氏、ファンドストラッド社代表トム・リー氏です。
いずれの専門家も好調な仮想通貨市場に対しトレンド転換の可能性を指摘しています。
仮想通貨投資会社CEOブライアン・ケリー氏:「ターゲットは6000ドル」
2日に相場が高騰してから、すぐにCNBCへ出演したブライアン・ケリー氏。
同氏によると、最初のターゲットは6000ドルとのことで、2週間近く経過し、その予想はかなり的を得たものとなりました。
また、ケリー氏は高騰要因として機関投資家の関心の強さを指摘しています。
ファンドストラッド社代表トム・リー氏:相場は3000ドルで底入れの可能性
リー氏は、先日ツイッター上で最新の分析を発表しました。
それによると、独自で開発した「BMI指数」が2日の高騰相場で2016年最以降の最高値を記録したとのこと。
これは今後価格が上昇・下落、どちらの可能性もあり得る数値とのことですが、複合的な要因からリー氏はすでに相場がトレンド転換を果たしたと述べています。
この「トレンド転換」とは短期的なものでなく、長期的なものなので今後の相場動向に注目です。
フォロワー26万人を誇るピーター・ブラント氏:2年のうちにビットコインの価格が550万円
2018年の価格下落を言い当てたピーター・ブラント氏は、ツイッター上で最新の分析を発表しました。
それによると、現在の相場は2015年の動きに似ており、すでに長期的なトレンド転換を果たした可能性があると指摘しています。
さらに驚くのは、前回と同じサイクルで価格が上昇するのであれば、次のビットコインの最高値は550万円になるとのこと。
ブラント氏もリー氏と同じく、長期的なトレンド転換を指摘しているので、今年後半から終盤にかけての相場動向は注目となるかもしれません。
まとめ
2日以降の相場でポイントとなるのが、中長期で重要な指標となる「200日移動平均線」です。
ビットコインは現在、200日移動平均線を超えており、チャート上では上昇トレンドの中にあるといえます。
さらに上記で紹介した専門家らも、他のデータから相場のトレンド転換を指摘しています。
これらの専門家の見解が必ずしも正しいとは言えませんが、2日の高騰以降ではこのような指摘が多くみられるので、今後も価格動向は注目となるかもしれません。
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上記の記事のように、月に入ってから仮想通貨の価格が暴騰しており、専門家の多くは長きに渡った仮想通貨市場の低迷が終わったと指摘しています。
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