年が明け相場は比較的堅調な推移から始まり、先週は大きく下落するなど相場が大きく動いています。
年明けから出た専門家の見解をまとめました。
要点
目次
年明け相場の専門家の見解まとめ
これまでに出た見解によると、依然長期的には明るい展望が多くあります。
しかし、足元の相場に関しては、専門家の中でも意見が別れているようです。
FXCoinアナリスト松田康生氏:2019年は法整備の年
国内仮想通貨メディアFXCoinでアナリストを務める松田康生氏。
同氏は、2019年は、金融庁が法整備をおこなう年だと見通しを発表しています。
年明けからはコインチェックの認可や、審査プロセスの公表、自主規制団体JVCEAの会員増加など、松田氏が指摘するように規制面での進展が加速しているので、今後も注目となりそうです。
金融庁は早くて今年の7月までに新たに7社を認可する予定だと発表しています。
米大手格付け機関Weiss Rating:2019年にビットコインは過去最高値更新
米大手格付け機関Weiss Ratingは、2019年の相場展望を発表。
それによると、ビットコインは今年過去最高値を更新するとのことです。
Weiss Raitingは、ビットコインの持つ「価値保存の手段」を高く評価しているので、今年も注目したいところです。
ウィンクルボス兄弟:ビットコインの時価総額は100倍に
米ジェミニを運営するウィンクルボス兄弟はSNSサイト「reddit」でユーザーの質問に回答。
そこで、ビットコインの時価総額は将来的に100倍(現在の金の時価総額を超える)になってもおかしくはないと展望を述べました。
直近の相場のことではありませんが、年明け話題になった発言です。
シビックCEOヴィニー・リンガム氏:ビットコインは3000ドルトライの可能性も
デジタルID企業シビックCEO、ヴィニー・リンガム氏は海外メディア「チェダー」で足元の相場について発言。
同氏は、短期的にビットコインが3000ドルを下回ってもおかしくはないとの見解を示しました。
また、3000ドルに到達した場合、さらに価格が下落しトレンドが継続する可能性についても言及。
年明け相場に関して慎重的な見解を述べました。
eToro社アナリストマイティ・グリーンスパン氏:ビットコインはレンジ相場
一番、最新の見解になるのが、仮想通貨プラットフォームeToro社アナリスト、マイティ・グリーンスパン氏の見解。
同氏は、現在のビットコイン相場がレンジ相場であると分析、下落トレンドではないと分析しています。
今後価格がどちらかに動くかまでは分析しませんでしたが、レンジをどちらにブレイクするかが焦点となります。
まとめ
まず、FXCoin松田氏が指摘するように、年明けから国内の仮想通貨規制の報道が目立っているので、2019年にどこまで規制が整うのかは市場を巡る根本的なテーマとなりそうです。
1年の展望としては、Weiss Rating、ウィンクルボス兄弟が強気の見解を示しています。
足元の相場に関しては、シビックCEOはやや弱気な見解、eToro社グリーンスパン氏もレンジ内での推移と慎重的な分析を行っています。
年明けから現在の相場は、グリーンスパン氏が指摘するように価格が上下するレンジ内での推移で、今後の動向が読みずらい部分もあるのかもしれませんね。
まずは、3000ドルから4000ドルのどちらに価格がブレイクするのかが重要になりそうなので、引き続き相場動向を注視したいところです。
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