仮想通貨メディア「The Block」によると、12月から始まるICEの仮想通貨取引プラットフォーム「Bakkt」でゴールドマンサックスが先物取引に参入するかもしれないと述べました。
Bakktは市場の資金の呼び水になるとして注目を集めています。
要点
目次
ゴールドマンサックスがBakktの先物取引を開始する可能性がある
Goldman Sachs will not rely on Bakkt for a crypto custody product, but it might trade on the platformhttps://t.co/Qzs0Z2aTje
— The Block (@TheBlock__) October 18, 2018
ゴールドマン・サックスはカストデイサービスでBakkt に頼ることはないが、プラットフォーム上で取引する可能性はある
仮想通貨メディア「The Block」が報じたところによると、ゴールドマンサックスがBakktの先物取引を開始する可能性があるとのこと。
上記の記事は、先日報道された(The Abacus Journal)ゴールドマンサックスがBakktを使ってカストデイ(仮想通貨保管サービス)を展開するのは誤報だったというのが主な内容です。
The Blockは、情報筋の発言で、Bakktを使ってのカストデイサービスは誤りだが、先物を取引を開始する可能性はあると伝えています。
下記が記事の該当する部分の翻訳です。
Goldman Sachs could potentially trade futures on Bakkt. And conversations between the two firms on this matter will likely occur.
Goldman SachsはBakktの先物取引を将来的に行う可能性があると言われています。そして、この日の会議(The Abacus Journalが報じたもの)この問題について両社間の会話がなされた可能性が高い。
少しややこしいですが、簡単にいうとゴールドマンサックがBakktで先物取引を開始するかもしれない、ということです。
ニュアンス的には「可能性がある」ということと、あくまで情報筋の発言なのは注意しましょう。
Bakktは相場の上昇材料として大きな注目を浴びる
ゴールドマンサックスはさておき、12月から先物取引を開始するとされるBakktは業界から大きな注目を浴びていて、また相場の最大の上昇要因ともされています。
なぜなら、ICEが提供することで、完全に規制された先物取引、安全なカストデイ、また将来的にマイクソフト・スタバと提携した小売業も検討しているからです。
ファンドストラッド社のトム・リー氏を筆頭に、ビットコインETFよりもBakktのほうが相場の上昇要因になると指摘する専門家も多いです。
さらに、Bakktのビットコイン先物は、ビットコインの現物を実際にBakktが保有しなければならないため(VanEck/SoildX版ETFと同じ)、価格の影響度が高いのと、流動性の観点からも優れた金融商品であると指摘されています。
The Blockの関係者筋も、ゴールドマンサックスが参入してもおかしくはないほど、Bakktの存在は大きいと言いたいのでしょう。
Bakktに関しては、こちらのブログでも今後わかりやすく解説していきます。
まとめ
The Blockの報道に関しては、あくまで考察にとどまるので参考程度にしておきましょう。
しかし、Bakktのサービスはそれだけ優れており、実際にゴールドマンサックスが参入できるだけのポテンシャルを兼ね備えているのも事実。
当初11月と予定されていた先物取引ですが、現在は12月に先延ばしになったようなので、時期が近付いたらBakktがらみの報道も増えるかもしれませんね。
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