バイデン政権のテクノロジー顧問、数億円相当の仮想通貨を保有
要点
・バイデン大統領のテクノロジー顧問を務めるティム・ウー氏が保有仮想通貨を公開
・ビットコインは100万ドル(一億円)以上を保有していたと判明
バイデン大統領のテクノロジー顧問を務める
ティム・ウー氏は個人で保有している
BTCおよびファイルコインの金額を公開しました。
ウー氏が提出した個人の財務書類では、
1.1億円〜5.5億円に相当するビットコイン、
1,200万円〜2,700万円に相当する
ファイルコインを保有していることが記されています。
また、全体の個人資産額は
約4.4億円〜13億円に及ぶ可能性があり、
ビットコインはポートフォリオの25%〜43%を
占めています。
なお、今回はバイデン政権に属する行政府公務員が
自身の仮想通貨の保有状況を明かした初めての事例の模様です。
■ネットの反応
トランプ氏はビットコインに否定的でしたので、
好対照なバイデン大統領が話題になっているようです。
LINE、NFT取引市場の提供を発表
要点
・LINEがNFTの取引市場「NFTマーケット」の提供を発表
・提供開始時期は未定
LINEの仮想通貨事業を展開するLVCは9日、
同社の仮想通貨ウォレットである
「LINE BITMAX Wallet」内で
NFTの取引サービスを提供することを
発表しました。
サービス名は「NFTマーケット」で、
提供開始時期は未定です。
LINEは2020年8月に発表した
ブロックチェーンサービス開発プラットフォーム
「LINE Blockchain Developers」にて
LINEの独自ブロックチェーンである
「LINE Blockchain」上でNFTトークンを発行し、
サービスを構築できる環境を提供していました。
今回の記事のまとめ
■『バイデン政権のテクノロジー顧問、数億円相当の仮想通貨を保有』について
・バイデン政権のテクノロジー顧問が保有仮想通貨量を公開
・1億円から5億円相当のビットコインを保有していると判明した
■『LINE、NFT取引市場の提供を発表』について
・LINEがNFTの取引場「NFTマーケット」を提供決定
・仮想通貨やブロックチェーン技術に注力してきたLINEがNFTの普及にも貢献
先日トランプ前大統領がビットコインを批判したことで
BTC価格が急落するという事態が発生しましたが、
バイデン大統領政権の幹部がビットコインを大量保有していたことで
ビットコインに好意的な政策が期待できそうだと一部で言われています。
それなら心強い材料になり得ますので、今後の相場が楽しみと言えるでしょう。