経済危機のレバノンで取り付け騒ぎ!ビットコインほか仮想通貨には追い風か
要点
・経済危機が続くレバノンにて取り付け騒ぎが発生
・ビットコイン等の仮想通貨の上昇に、レバノンの通貨不信が後押しされているとされる
経済危機の真っただ中にいる
中東レバノンの首都ベイルートで
預金を引き出そうとする預金者と、
これを制止しようとする兵士が衝突するなど、
大規模的な取り付け騒ぎが起りました。
2019年10月の経済危機以降も
深刻な状態が続いているレバノンでは、
通貨が大幅に下落、
銀行は非公式な資本規制を導入して、
預金の引き出しを制限しているようです。
SNSではレバノンで預金封鎖が発生したと
報じられています。
世界銀行の発表によると、
2020年のレバノンの国内総生産(GDP)
成長率は前年比マイナス20.3%。
なお、保釈中の19年末に日本から逃亡した
日産自動車前会長の
カルロス・ゴーン被告も滞在中とのことです。
■ネットの反応
本日もビットコイン価格が順調に上がっていますが、
仮想通貨トレーダーの間ではレバノンの預金封鎖によって
仮想通貨に追い風がきており、プラス材料になったという見解が散見されます。
人気マンガ『北斗の拳』のNFTが世界初登場 → 即完売
要点
・株式会社メディアドゥが人気漫画『北斗の拳』を世界初のNTF化
・上記商品は数時間で即完売した
株式会社メディアドゥは12日、
NFTマーケットプレイス「FanTop(ファントップ)」を
同日よりサービス開始しました。
販売第一弾として、
人気マンガ『北斗の拳』など5種類の作品の
NFTが販売されているが、
『北斗の拳』に関しては、
すでに販売開始数時間で完売しています。
なお販売された第1弾商品は以下の5つ。
・『銀牙伝説』NFTアートシリーズ
・したら領ファンクラブ会員証
・JAM Project Jacket Art Collection
・チート薬師のスローライフ デジタルアートボードシリーズ
・『北斗の拳』漢の死に様シリーズ 南斗六聖拳ボックス
同社は海外展開も視野に入れており、
同社の子会社が運営する
日本アニメ・マンガコミュニティ&データベース
「MyAnimeList」を皮切りに、
FanTopをプラットフォームとして
日本マンガ・アニメのNFTデジタルファンアイテムを
海外向けにも流通させるとしています。
今回の記事のまとめ
■『経済危機のレバノンで取り付け騒ぎ!ビットコインほか仮想通貨には追い風か』について
・経済危機が続くレバノンにて取り付け騒ぎが発生
・ビットコイン等の仮想通貨の上昇に、レバノンの通貨不信が後押しされているとされる
■『人気マンガ『北斗の拳』のNFTが世界初登場 → 即完売』について
・株式会社メディアドゥが人気漫画『北斗の拳』を世界初のNTF化
・上記商品は数時間で即完売した
本日もビットコインは右肩上がりで640万円台。
明日には650万円を抜けて安定しそうな気配があります。
レバノンの預金封鎖とされる情報がSNSで急速に拡散されており
全世界の投資家たちが仮想通貨を買いに走っているとの見解も見られています。