米に拠点を置く新たな仮想通貨取引所LGO Marketsは4日、機関投資家向けのビットコイン現物取引を開始することを発表しました。
このようなサービスは初の事例であり、相場に影響があるかも注目です。
要点
目次
LGO Marketsが機関投資家向けの現物取引サービスを開始
EXCLUSIVE: The race for U.S. institutional investors is heating up with a new crypto exchange to launch a less centralized spot trading service on March 11. https://t.co/kT910TeAJ2 Report by @baidakova. @LGOGroup_
— CoinDesk (@coindesk) March 4, 2019
独占: 米国の機関投資家のためのレースは、3月11日に少ない集中スポット取引サービスを開始するために、新しい仮想通貨でヒートアップされています。
コインデスクの報道によると、米の新たな機関投資家向け取引所LGO Marketsは11日からビットコインの現物取引を開始するとのこと。
現在は10社が申し込みをしており、56社が取引を検討しているとのこと。
LGO Marketsの特異な点は、カストデイサービス(保管サービス)を提供していない点で、顧客(機関投資家)は秘密鍵を保有することで「自分で自分の資産を管理する」ことになるとのこと。
また、取引履歴は全てブロックチェーンされるいわば「DEX(分散型取引所)」の一面を持ち併せています。
今まで先物取引を機関投資家へ提供する取引所は多くありましたが、LGOのように現物取引を直接機関投資家へ提供する取引所はまだ多くありません。
機関投資家が現物をそのまま購入するということは、直接仮想通貨市場へ大口マネーが流入することになるので、今後の動向に注目でしょう。
現段階では市場への影響は限定的だと思われますが、念のため11日以降に相場が動くかも注目です。
19年は機関投資家向けのサービスが進むか
「機関投資家の参入」は昨年ごろから浮上した新しいテーマで、何億・何兆という資金が市場に流入することが期待されています。
しかし、規制の遅れなどから思ったより参入が遅れているとの指摘もあり、一部の専門家からは規制が完全に整わないと参入はできないといった論調もでています。
以前から機関投資家の参入を理由に、相場上昇を予想していたマイク・ノボグラッツ氏も「しばらくの間はない」とコメント。
ただ、ノボグラッツ氏は将来的に必ず参入するともコメントしているので、規制の進展とともにLGOのような報道が出てくるか今後も注目でしょう。
まとめ
コインデスクの報道によると、米の新たな取引所LGO Marketsは11日から機関投資家向けの現物取引サービスを開始するとのこと。
LGOではブロックチェーンが導入されており、DEX(分散型取引所)の一面も持ち併せているとのことです。
現段階では顧客も少ないので市場影響は限定的だと思われますが、11日以降の相場動向も念のため注目になるでしょう。
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