見事に1万ドルを突破したビットコインですが、短期的には120万円がレジスタンスになっています。
ビットコインの短期的な価格動向と注目価格をまとめました。
要点
ビットコインは短期的に120万円に注目か
まず、昨日1万ドルの大台を突破したビットコインはその後も価格が上昇。
ビットコイン円 6月22日~
現在は短期的に120万円がレジスタンスになっているため、来週以降はひとまず120万円のレジスタンスに注目したいところです。
実は、ここらへんの価格帯はレジスタンスがなく、チャート上では価格が上昇しやすい価格帯ともいえるでしょう。
ビットコイン円 2018年
120万円というのは、仮想通貨バブルが弾けた2018年2月から3月にレジスタンスとして機能していた価格帯です。
そのため、短期的にこの価格帯が意識されている形でしょう。
仮に120万円を突破した場合、次は140万円と一気にターゲットが大きくなるので、そのためFOMO論などもささやかれています。
週末の価格動向まとめ
1万ドルの詳細な値動きについては、下記の記事にまとめてあります。
1万ドルというのは、以前から専門家から注目されていた価格帯であったので、そこを突破したのは大きな意味があったでしょう。
また、アルトコインの価格も堅調で、ビットコインだけでなく、仮想通貨市場全体の非常に好調な状態であるといえます。
なので、ビットコインに関しては上記で述べた120万円のレジスタンスの他、突破に苦戦していた1万ドル(110万円近辺)を今度はサポートにできるかも基本的な注目ポイントとなりそうです。
アルトコインは引き続き各通貨独自のファンダメンタルズがありますが、直近は銘柄が単独で上昇するよりかは、ビットコインに連動して全体で動いている印象をうけるので、その意味でもビットコインの値動きは注目となりそうです。
まとめ
ビットコイン昨日、注目されていた1万ドルの大台を突破。
その後もスルスルと価格を上昇させ、昨年2月から3月にレジスタンスになっていた120万円が短期的なレジスタンスとなっています。
現在は、アルトコインも好調な推移を続け、総じて仮想通貨市場全体が好調な状態であるといえます。
来週以降も価格が動く可能性は高いので、このまま価格が上昇していくのに期待したいところです。