6日のビットコインは前日に引き続き堅調な推移となっています。
直近の価格・チャート・相場動向についてまとめました。
要点
ビットコインが130万円到達
6日のビットコインは前日に引き続き130万円に到達。
ビットコイン円 日足 6月~
130万円というのは、6月末からのレジスタンスになっていた価格でもあるので、ここからさらに上昇していけるか注目です。
仮に130万円台をキープできれば、いよいよ140万円といった年初来高値更新を目指すフェーズに入りそうです。
昨日お伝えした通り、米著名投資家マックス・カイザー氏は、今週中に160万円へ到達することを指摘。
同氏が指摘する通り、チャート形状は一目均衡表の雲を抜けかなり良くなっているので、実際に160万円に到達し年初来高値を更新するのも不可能ではないでしょう。
全ての鍵を握るのは金融市場の混乱か
6日の日経平均は一時600円安を記録するなど、金融市場の混乱は継続しています。
そして、現在のビットコインの上昇は、金融市場の混乱により、投資家が資金をビットコインへ避難させているという指摘がされています。
なので、引き続き金融市場の混乱、世界の株式市場の動向は注目となるでしょう。
その中でも注目したいのが10年ぶりの安値を記録した人民元の動向とダウの下落。
このどちらかが収束しない限り、金融市場の混乱は続くと思われるので、あまり株式市場になじみがない方でも上記2点はチェックしておきたいところです。
仮に金融市場の混乱が収束しなければ、ビットコインにはポジティブな要因となり、さらなる価格上昇に期待できそうです。
まとめ
6日のビットコインは前日に引き続き上昇し、価格は130万円に到達。
いよいよ次の目安は140万円となっており、いよいよ年初来高値更新も狙える相場となってきました。
仮想通貨市場の動向と併せてチェックしたいのが、金融市場の混乱。
現在のビットコイン相場は金融市場の混乱が要因と指摘されているので、このまま混乱が続けばビットコインのさらなる価格上昇にも期待できるでしょう。
また、金融市場をチェックする上では、米国株式市場の動向と10年ぶりの安値を記録した人民元の動向がカギに。
株式市場に馴染みがない方でも上記2点をチェックしていれば問題ないので注目です。