ビットコインは22日、午前に急騰。本稿執筆時点で、6600ドル台で取引されています。
明日にはProshares社のETF可否判断もあり、しばらくは価格変動に気をつけたいところです。
要点
価格急騰の背景にはテザーの新規発行や、Bitmexでショートポジションがたまっていたとの指摘があります。
ビットコインチャート分析
ビットコイン円 4時間足
ビットコインは18日からレンジ相場に移行していました。
22日午前の急騰では、レンジを上抜けたかのように見えましたが、夕方に入り際どい価格帯に突入しています。
どのみち、23日のProshares社のETF可否判断の結果次第で価格が上下する可能性があり、明確にレンジを上抜けたとは言えない展開になっています。
このまま73万円台(対ドルで6500ドル)をキープして上昇していけるかは直近の注目価格となりそうです。
なお、ドミナンスに関しては依然53%と高水準で、ビットコインが多く取引されている状況となっています。
急騰の要因
なお、価格が急騰した要因は、テザーがおよそ110億円ぶん発行されたとする向きがあります。
テザーは米ドルと同じ価値があるアルトコインですが、テザーが発行されると価格上昇する傾向にあるからです。
また、テザーの発行が、Bitmexのメンテナンスのタイミングと被っていたのも要因とされています。
現在、Bitmexにはショートポジションがたまっており、価格が上昇するとロスカットの買戻しが発生するからです。
また、明日にも可否判断の結果が出るとされているProshares版ビットコインETFの期待感が高まったとの指摘もあります。
専門家の中では、明日は承認されないだろうとの見方が多いですが、SECの声明次第で今後の可否判断の影響も知ることができ、注目度が高いイベントとなっています。
これからニューヨーク時間に入り、思惑や可否判断の結果で価格が上下する可能性は大いにあるので、ビットコインに関しては上にあげたレンジを上抜けるかに注目でしょう。
まとめ
一時は、価格が急騰した仮想通貨市場ですが、まずは可否判断の結果をみて、どう価格が動くのかを見たほうが良いでしょう。
ビットコインがこのままレンジを上抜けることができれば、8月の下落はいったん収まる可能性も出てきます。
可否判断に関しては、否決される意見が多いですが、理由によっては今後の展開が十分期待できます。
9月以降も多くの可否判断が控えているので、そちらにも期待したいところですね。
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