11日午前から仮想通貨市場は大幅に下落しています。
しばらくレンジ相場が続いていた市場の今後の展開に注目です。
要点
目次
ビットコインチャート分析
ビットコイン円 4時間足 9月6日~
ビットコインは11日9時頃から急落、午後を過ぎたあたりでおよそ70万円で取引されています。
ビットコインは9月6日から68万円~76万円(対ドルで6000ドル~6800ドル)のレンジ相場となっていました。
そのレンジの箇所が上記チャートの赤枠です。
仮にこのレンジを下抜けしてしまうと、チャート上では一段安も考えられるので、数日間は注意したほうが良いでしょう。
ビットコインに関しては、65万円~68万円付近をサポートにできるか注目で、アルトコインもビットコインの値動きにあわせ、直近の安値を維持できるか注目です。
ブレイクアウトが予測されていた仮想通貨市場
昨日、お伝えした通り「仮想通貨市場は近々大きな動きがあるのではないか」とあらかじめアナリストらから予測されていました。
なぜなら、上記のチャートのように、仮想通貨市場は長らくレンジが続いており、通常そのような動きが続くと相場が動くとされているからです。
仮に、本日の下落がトレンドの初動だった場合、価格は今後さらに下落する可能性もあります。
上記したサポートに注目しつつ数日間は相場の動向に注視したほうがよさそうです。
ただ、もちろんまだレンジの範囲内を保っており、ここから価格が反発して再び上昇する可能性も大いに考えられます。
米国株式市場にも注目?
今のところ主要メディアでは指摘されていませんが、10日の米国株式市場は831ドル安と歴史上3番目の暴落をしました。
ダウ 日足
仮想通貨市場は、今年2月にも米国株式が暴落するタイミングで価格が下落しています。
なので、数日間は米国株式市場の動向にも注意したほうが良いでしょう。
なお、ダウ暴落の要因は米中貿易摩擦への懸念と米国の金利上昇といわれています。
基本的に、米ドルの金利と株式は逆相関の関係になっており、米国の金利が上昇すると株式は下落します。
ちなみに、仮想通貨市場の主な下落要因は明らかになっていません。
まとめ
ひとまずは、ビットコインが5800ドルから6000ドルをサポートできるかに注目です。
久しぶりに価格は下落したものの、まだレンジの範囲内なので、ここから価格が反発する可能性はあります。
また、米国株式市場が大幅に動くと、仮想通貨市場にも影響を与える可能性があるので、しばらくはそちらの動きでも注目でしょう。
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