大幅に下落したビットコインですが、アルトコインも連れ安の展開となっており、仮想通貨市場は全面安の展開となっています。
リップル・ネムの直近の相場動向をまとめました。
要点
リップル・ネム何円まで下げ止まる?
リップルは今月初旬にSWELL2019が、ネムも直近でカタパルトの日程などが発表されましたが、ビットコインの大幅下落で連れ安となっています。
今後、独自材料で動くことも考えられますが、リップル・ネムに限らず現状はビットコイン連動相場となっているので、いずれにせよビットコイン動向は注目となるでしょう。
リップル
リップルは直近で26円が9月末にサポートされた価格帯であります。
しかし、明確なラインを引けるほどのサポートにもなっていません。
ビットコインが今後80万円まで下落するようであれば、心理的節目である25円までの下落も考えられるので、続落するようであれば注目です。
ネム
ネムに関しては、リップルよりもわかりずらいチャート形状で、4円から5円の1円レンジで推移しているような状況です。
そのため、レンジ下限である4円は明確なサポートとしてラインが引けるので、今後価格が下落するようであればそこで下げ止まるか注目でしょう。
ビットコインが続落するようであれば、ネムも下落する可能性が高いですが、4円がサポートされるのは相当強い下落でないと起こることはなさそうです。
ビットコイン80万円までの下落はあるか
当ブログで何度もお伝えしていますが、ビットコインは現在80万円から83万円が明確なサポートになっています。
そのため、今後ビットコインが続落するようであれば、その価格帯で下げ止まるか注目。
仮にビットコインが80万円近辺で反発することがあれば、アルト市場も同じタイミングで反発する可能性が高いです。
上記で示した価格帯に注意しつつも、そのようにビットコインの値動き動向にも注目していきたい場面であります。
まとめ
週明け、軟調な展開で始まったビットコインですが、アルト市場も連れ安で仮想通貨市場が全面安の展開に。
リップルは心理的節目である25円、ネムは直近のレンジ下限である4円まで下落する可能性はあるので、今後の動向は要注目。
リップル・ネムに関しても、ビットコインが今後80万円近辺まで下落するか・またはそこで反発できるかが重要になってくるので、ビットコイン動向には注目です。