今週に入ってから仮想通貨市場は堅調な推移をしています。
ビットコインとリップルの注目価格をまとめました。
要点
・最重要指標であるビットコインの6800ドル
もし今後価格が上昇していくと仮定するなら、最重要ポイントはビットコイン6800ドルになります。ビットコインが9月来のレンジを突破すると、チャート上では、仮想通貨市場全体が再び上昇トレンドへ回帰する可能性も高まります。
ビットコイン・リップルチャート分析
ビットコインドル 日足 9月~
今週は、ビットコインよりもアルトコインの上昇が目立っていますが、7日は価格が上昇しました。
しかし、価格が上昇したとはいえ、まだ6000ドルから6800ドルのレンジ(チャート赤い点線)の中で推移している状況です。
少し中長期的な視点にはなりますが、ビットコインが完全にトレンド転換を果たすには6800ドルのレンジを突破しなければいけません。
また、6800ドルを突破した後も、次の上値めどは200日移動平均線がある7100ドルのレジスタンスが控えています。
ただ、仮にこれらのレジスタンスを突破すれば、仮想通貨市場が再び2017年のような上昇トレンドに回帰する可能性が高まります。
まずはこのまま上昇して6800ドルを突破していけるか注目でしょう。
XRPドル 日足 9月~
今週に入ってから順調な推移をしているXRP。
すでに今月の高値はブレイクしているので、このまま0.52以上の価格を維持できるかはひとつの注目ポイントとなりそうです。
そして、次の上値めどは9月につけた0.62ドルになります。
仮に、次の0.62ドルを突破すると、チャート形状は非常に良い形になるので、価格が上昇した際は注目でしょう。
XRPの上昇要因としては、有価証券に分類されない可能性があるとの観測が、価格が上昇につながったなどの指摘があります。
仮想通貨市場は再び上昇トレンドに回帰できるか
当ブログでも多くお伝えしていますが、かねてから仮想通貨市場は年末に上昇しやすく、多くのメディア・専門家から注目されていました。
10月は価格がまったく動かなく、中には弱気の見解も出ていますが、このまま高いボラティリティーを維持しつつ年末へ価格が上昇していけるかひとつの注目ポイントとなりそうです。
直近では、仮想通貨の出来高・時価総額ともに増加傾向にあるので、このまま高いボラティリティーを維持できれば、年末の価格上昇にも期待できそうです。
まとめ
ビットコインは6800ドル、そしてXRPは9月の高値である0.62ドルを突破できるかに注目したいところです。
特に、ビットコインが6800ドルを突破すれば、中長期的に仮想通貨市場全体が上昇していく可能性も出始めてきます。
例年、仮想通貨市場は年末に上昇しやすいと言われており、今のところ今年も価格が上昇する可能性も出始めてきたので、まずは高いボランティーを維持しつつ価格が上昇していけるかしばらくの間注目したいですね。
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