先週、堅調な推移を続けていた仮想通貨市場ですが、24日夜頃から価格が下落しています。
今週の注目価格・ポイントをまとめました。
要点
週明けは価格急落からスタート
ビットコイン円 1時間足 2月18日~
仮想通貨市場は先週、週明けの18日から久々に価格が上昇しました。
しかし、24日日曜日の夜頃から、ビットコインが一時9%価格が急落。
アルトコインも連動した動きとなり、週明けの仮想通貨市場は全面安の展開になっています。
なお、本稿執筆時点で主な急落要因はまだ報道されていません。
直近では、仮想通貨市場のボラティリティーがかなり高まっているので、価格動向は注目となるでしょう。
このような相場では価格がどちらに動くかわかりづらい部分もあるので、上昇シナリオ・下落シナリオ両方を考えておいた方が良さそうです。
現時点でビットコインの3800ドル(対円で40万円近辺)がサポートになっているので、価格が下落する際はその付近で下げ止まるか注目です(上記チャート赤い点線)。
eToro社アナリスト、マイティ・グリーンスパン氏も3800ドルはひとつのサポートとして指摘しています。
What goes up must come down and that which pumps must eventually dump.
That last sell off is a sobering reminder that crypto is extremely volatile and high risk.
Let's see if we can hold here $3,800 would be a nice place to build support.
— Mati Greenspan (@MatiGreenspan) February 24, 2019
上昇したものは必ず急落するものです。その最後の売却は、暗号が非常に揮発性と高いリスクであることを感じさせる。ここをサポートにすることができるかどうかを見てみましょう3800ドル は、サポートを構築するための素敵な場所になります。
イーサリアム「コンスタンティノープル」や材料動向も多く
今週の注目材料は、なんといってもイーサリアムの「コンスタンティノープル」です。
もともと先月に予定されていましたが、いよいよ2月28日に実施されることが決定しました(実施日はブロックの進行具合で前後する可能性あり)。
それに伴い、イーサリアムの価格が激しく上下することも考えられます。
先週からの相場上昇は、イーサリアムの急騰が牽引していた部分もあるので、実施とイーサリアムの価格動向は大注目となるでしょう。
また、今週は四半期最後の3月を迎え、直近ではビットコインETFなどの材料に進展がみられます。
現在は米政府閉鎖も解除されたため、Bakktといった既存の材料や、新しい相場材料が出てくるかも注目の週となりそうです。
まとめ
先週、堅調な推移をしていた仮想通貨市場ですが、週明けは価格が急落の展開となっています。
今週はイーサリアムのアップデートも控えており、今後も価格が激しく上下する可能性があるので、引き続き価格動向は注目となるでしょう。
直近では、ビットコインETFなどの動向に進展がみられるため、既存の材料や何か新しい材料が出てくるのも注目となりそうです。
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上記の記事のように、現在は相場が荒れていますが、長期的には価格が上昇するという専門家が多く、価格の安い今は仮想通貨投資を始めるにはもってこいの期間となっています。
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