週末の仮想通貨市場は上昇しないまでも、堅調な展開が続きました。
今週の注目価格とポイントをまとめました。
要点
目次
今週もビットコインは5000ドルのサポートと上値トライの展開へ
ビットコイン円 1時間足 4月~
ビットコインは先日も伝えた通り11日に高値を記録して以降、調整の展開に。
現在は55万円(対ドルで節目5000ドル)をサポートにしており、今週も注目となるでしょう。
アルトコインも現在はビットコイン連動相場となっているので注目となります。
値動きについては下記の記事でまとめてあります。
ビットメックスCEO「ビットコインの最高値はこれから」
ビットメックスCEO、アーサー・ヘイズ氏は11日、Venture Coinistのユーチューブに出演。
そこで、ビットコインはこれから数年で5万ドル(550万円)に達するとの見解を示しました。
その根拠も衝撃的で、政府がこれから現金を廃止して、より庶民の決済を監視することになるとのこと。
そこで「金融プライバシー」をもった仮想通貨の価値が発見されるというおもしろい持論を展開しています。
その他に同氏は価格上昇の根拠として、デジタルに親しいミレニアル世代が資産形成の時期に入ることも挙げています。
ヘイズ氏の見解はややドメスティック(暴力的)かもしれませんが、国内で政府がキャッシュレス決済を推し進めていることを考えると、頭の片隅には入れておいても良いかもしれません。
また、今年の展望に関しても「世界の金融緩和の拡大」と「中国の経済政策」により、年末には110万円に到達するという予想を変えませんでした。
ヘイズ氏の見解は一見すると無謀にも思えますが、直近では11月の市場暴落、今年に入ってからのイーサリアム価格上昇を良い線で言い当てているので、一目は置いても良さそうです。
金融緩和・・・とても簡単にいうと、政府が借金をしてお金をすること。それにより余ったお金がリスク資産(ヘイズ氏は仮想通貨もリスク資産と呼んでいる)に流れる。国の負債が大きくなるというデメリットがある。
まとめ
ビットコインは今週も引き続き、短期的なサポートである5000ドルが焦点に。
仮にここをサポートにできれば、再度上値トライの可能性も考えられ、センチメントが良い状況が続きそうです。
また、ビットメックスCEOはこれから数年かけて、ビットコインが過去最高値を超えるとの見解を示しました。
年末の価格予想に関しても、110万円に到達するとの見解を変えていないので、ここから価格が上昇していくことに期待したいところですね。
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上記の記事のように、月に入ってから仮想通貨の価格が暴騰しており、専門家の多くは長きに渡った仮想通貨市場の低迷が終わったと指摘しています。
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