先週、ビットコインが再び年初来安値を更新し、引き続き仮想通貨市場の下落が続いています。
今週の仮想通貨の注目材料・価格をまとめました。
要点
目次
ビットコイン3000ドルの死守が最大の焦点に
ビットコイン円 日足 2017年8月~
週末は価格が反発したものの、ビットコインはまだ「底をつけた」とは言い難いチャート形状をしています。
そして、先週年初来安値を更新したことにより、多くの専門家・投資家が注目している3000ドル(チャート赤い点線)に近づいています。
3000ドルは2017年8月以来サポートされている重要な価格帯です。(チャート赤丸の箇所)
仮にここを割り込むと、チャート上ではサポートを失い、2400ドル・1500ドルまで下落する可能性も出てきます。
一時的に割り込むことはあるにせよ、十分に価格が反発するうちは、3000ドル以上を維持できるかが最大のポイントとなりそうです。
「長期的な発展」はコンセンサスになるも足元の相場は不明
以前から当ブログでお伝えしているように、専門家は相場はいずれ回復していくというのがコンセンサスになっています。
しかし、足元でこの弱気相場がどこまで続くのかは意見が別れるところ。
早ければ、年明けすぐに価格が上昇するという専門家もいれば、2020年まで低迷が続くというものもいます。
相場の反発・価格予想については難しいですが、ひとつの節目としては年明けに控える重要イベントです。
先日、ナスダックは公式にビットコイン先物をローンチすることを発表、またSEC(米証券取引委員会)はビットコインETF可否判断を延期したことからますます2019年1月から3月の重要性は高まっています。
①1月27日・Bakktのビットコイン先物リリース
②2月27日・VanEck版ETF可否判断の最終締め切り(現状のルール上延期不可)
③ナスダックのビットコイン先物ローンチ(1月から3月予定)
④運用規模800兆円Fidelityのサービス開始(1月から3月予定)
繰り返しにはなりますが、上記の材料で相場が大きく上昇する可能性は残されているので、引き続きその動向に注目でしょう。
まとめ
今週以降も、ビットコイン3000ドルのサポートに注目でしょう。
ここが決壊すれば、仮想通貨市場がさらに一段安になる可能性があり、反対に重要なサポートな上ここから価格が反発していく可能性もあります。
価格の低迷は続いていますが、考えようによっては投資のまたのチャンスとも言えます。
年明けの重要材料の動向を追いつつ、相場動向を注視したいところです。
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