先週はネムやリップルなど一部アルトコインに高騰がみられる中、ビットコインは横ばいの動きが継続しています。
今週の注目価格・材料をまとめました。
要点
ビットコインはレンジを脱出することができるか
このブログでも何度もお伝えしていますが、ビットコインはかれこれ1ヵ月ほど83万円から94万円のレンジ内をさまよっている結果に。
ビットコイン円 日足 暴落後から
今週も引き続き、このレンジをどちらにブレイクするかが注目となるでしょう。
仮にレンジをブレイクした際、ブレイクした方向に大きく動く可能性は高いです。
シナリオとしては上下どちらも考えられますが、一部の専門家からは65万円程度まで調整するという指摘も出始めているので、下値リスクには気をつけたいところ。
また、こちらも以前からお伝えしていますが、200日移動平均線が位置する94万円から95万円を突破できれば、再び上昇トレンド回帰の公算が高まります。
リップル動向にも注目
アルトコインに関しても、ビットコインが方向が出ない限り動きずらい状況が継続しています。
先週はリップル、ネムが強い動きをみせる場面があり、メディアで注目の的となりました。
SWELL2019が11月初頭に控えていることもあり、リップルの値動きは今週も注目となるかもしれません。
上記の記事でも述べていますが、昨年のSWELLは期待感でリップルの価格は上昇傾向に。
今年に関しても、リップルは9月末から短期的な上昇トレンドに転換しているので、今週も価格上昇に期待したいところ。
材料に関しても、SWELL前ということでメディアで新しい報道が出てくる可能性があるので、注目したいところです。
まとめ
ビットコインは引き続き下値83万円、上値は200日移動平均線が位置する94万円近辺で推移。
今週も引き続きこのレンジをどちらにブレイクするかが注目となりそうです。
シナリオとしてはどちらの可能性も考えられますが、一部の専門家からは65万円ていどまで調整が深まるとの指摘も出始めています。
アルトコインに関しては、リップル動向に注目。
SWELLが近づいていることもあり、現在は短期的な上昇トレンドにいるので関連する報道などに注目です。