米の著名投資家であり、仮想通貨投資ファンドCEOも務めるマイク・ノボグラッツ氏のツイートが話題になっています。
チャート分析もあわせて解説します。
要点
ノボグラッツ氏は独自のチャート分析により、仮想通貨市場が底入れしたとの見解を示しました。
BGCIによるチャート分析
This is the BGCI chart...I think we put in a low yesterday. retouched the highs of late last year and the point of acceleration that led to the massive rally/bubble... markets like to retrace to the breakout..we retraced the whole of the bubble. #callingabottom pic.twitter.com/EasTBYgjSj
— Michael Novogratz (@novogratz) September 13, 2018
これはBGCIのチャートです...私は昨日(13日)底入れしたと思います。昨年末の高値と、大規模なラリー/バブルにつながった加速のポイントに再びタッチしました...。仮想通貨市場は、ブレークアウトしようとしています。バブルの調整は終わりました。
13日、仮想通貨市場は大幅な反発をしましたが、これを受けノボグラッツ氏は「仮想通貨市場が底入れをした」とツイートしました。
BGCIとは、ノボグラッツ氏がCEOを務めるギャラクシーデジタルとブルームバーグが提携してつくられた仮想通貨の指数です。
その指数が、昨年12月のラリーを開始したポイントに到達したため、再度仮想通貨市場は年末へ向けて上昇するのではないかという見解のようです。
当ブログでも紹介していましたが、仮想通貨市場は直近3年間、9月~12月に上昇しており、今年もその可能性はなくはないと言えるでしょう。
6000ドルからの上昇がキーポイントに?
実際に、昨年のチャートをみてみると、2017年11月17日に安値5800ドルをつけてから、12月まで急上昇しているのがわかります。
ビットコインドル 日足
こちらも当ブログでも紹介していましたが、6000ドルというのは、ビットコインの非常に重要なサポートです。
今回の下落でも6000ドルはサポートされているため、ここを起点にラリーが再開できるかは注目ポイントでしょう。
年末へ向けての材料
また、チャートだけではなく、具体的な上昇材料も9月末から豊富に控えています。
今月末にはVanEck/SoildX版ETFの可否判断、11月にはBakktの先物上場、またこの1週間のうちに米国でカストデイサービスの提供、モルガンスタンレーのビットコインスワップ取引の開始など、重要な報道が多々ありました。
ETFの動向も併せて、法整備が整ってきているのは確かなので、今月から年末へ向けての相場は要注目となるでしょう。
まとめ
もちろん、必ずしもノボグラッツ氏の指摘が当たるとは限りません。
仮想通貨市場は13日に反発しましたが、今後の6000ドルをサポートにして上昇していけるのかには注目です。
そして、年後半からの市場の重要なイベント・米国を中心とした規制動向は引き続き重要なポイントとなるでしょう。
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