現在、SECが審査を進めているビットコインETFですが、パブリックコメントにネガティブな意見が寄せられているようです。
SECが13日に公表した文書で明らかになりました。
要点
目次
パブリックコメントは否定的な意見多く
SECが公表したデータによると、応募していたパブリックコメントの中には否定的な意見が目立ったとのこと。
また、応募件数も昨年8月の1400件からわずか7件と激減していることがわかります。
ただし、このコメントがSECの審査にどこまで影響を及ぼすかは不明瞭で、今のところ市場への影響は出ていません。
また、多くの専門家や投資家は4月の可否判断は延期されるという意見が大半なので、その点でも今回の発表はさほど気にすることはないでしょう。
ETFの動向はどうなる?
上記のパブリックコメントは、上場最有力とされるVanEck社のETFです。
すでに述べた通り、現在は再び延期されるという見方が大半を占めていますが、これから発表される審査結果次第では市場が動く可能性があるので注目となるでしょう。
可否判断の締め切りは4月5日となっていますが、これまでの経緯を踏まえると、今週から来週にも発表される可能性があるので注目です。
また、これまでの報道をみると、SECの役員側の発言も以前と比べて前向きになってきており、申請企業であるVanEck社の役員も強気の見解を示しています。
先日もSEC長官ジェイ・クリントン氏がCNBCに出演し、未だにビットコインには懸念が残るとコメントしたものの、(SECの要求を満たす)ETFが今後上場される可能性はあるとも発言しており、前向きな見解を示しました。
まとめ
SECが公式に発表した文書によれば、現在公募しているパブリックコメントに否定的な見解が多かったとのこと。
また、コメントの件数も昨年8月時点の1400から7件と激減していることがわかります。
上場最有力とされる4月5日の可否判断は、ひとまずは延期されるという見方が大半を占めていますが、審査結果が発表された際は相場が動く可能性も考えられるので、今後の動向は引き続き注目です。
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