疑心暗鬼の本日21日。
ついにWechatでNemが送金できるようになりました!
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噂は本当だった。NEM×Wechat
前々から当サイトでも注目していたWechatの決済ですが、嘘か誠かと様々な情報が飛び交っていましたが、本日12月21日、噂通り実装された模様です。
利用者11億人のモンスターアプリですので今後もNEMの需要は高まっていく=価格は上がっていくと考えられます。
Wechatはなんでリップルでもなくビットコインでも無くNEMを実装したの?
NEMの特徴として、早くて安いという特徴があります。
- ブロック生成時間はビットコインの10分の1の決済スピード
- 送金手数料は10,000NEM(約50万円)あたり0.05NEM(約2.25円)安い
ユーザーが多いWechatで普段の決済に使うとしたら、他の通貨よりもNEMは最適な通貨と考えられます。
リップルも同じような特徴がありますが、カタパルトと呼ばれる超効率化システム改修が実装発表された場合、
リップルよりも2倍以上の決済スピードになることが想定されますので、将来性も見込んでの選択だったともいえます。
一番気になるNEMの値動きは?
滝登りの鯉になるという予想もありましたが、
実装された今、NEM(XEM)はどのような値動きになっているのか見てみましょう。
昨日20日から今日21日にかけては大きく変動していません。
これは、Wechatに実装されたのが小さいインパクトだったというわけではなく、「その前に上がりすぎてしまった」という見解になります。
突然の暴騰でバランスが取れないくらいに上昇したため、様子を見ているユーザーも多いのではないでしょうか。
NEMの今後の値動きの予想は?
個人的予想としては
じわじわ上がっていく そして突然暴騰する
という予想になります。
Wechatでの決済サービスが実際に使われ始めたことが安心材料となり、それを追って少しずつ他のサービスとの提携も増えていくと考えます。
その要素や期待もあって安定して上がっていく銘柄だといえます。
そして前述もした、圧倒的効率化システムカタパルトの実装見込みが立ったときがNEM史上最大のピークとなるでしょう。
一部では2018年実装見込みとも言われていますので、もし買うのであれば120円などに行く前の今のうちに仕込んでおくのが良いと考えます。
もしかして損してる?オトクなXEMの買い方とは。
nemを扱っているのは現在国内ではcoincheckとZaifになります。
この2つの取引所であれば、間違いなくZaifのほうがオススメであると言えます。
理由としては
Coincheckでは上記の画像のように、Coincheckの運営側で決められたレートでしか買うことができません。
実は、購入と売却でレートが違うのです。
上記は購入でしたが、売却のほうをみてみると
100XEMを5,563円で購入できるのに対し、5,184円で売却となります。
この差をスプレッドと言うのですが、379円の差となっています。
一方Zaifでは
上記のように売買取引板とよばれるものがあり、他のユーザーとの取引になるので価格幅(スプレッド)が小さい金額で購入・売却することができます。
そのため、今coincheckで取引している方や、今後XEMを購入しようと思っている方はZaifで購入するのが圧倒的にオススメです。