4月2日、アメリカのオンラインウォレットサービスupholdでXRPの取引が開始されました。それとは別に、オランダの中央銀行は「リップルは素晴らしい決済ソリューション」とコメントを発表しています。
本日はこの2つのニュースの詳細をお伝えします。
目次
オンラインウォレットサービスupholdでXRPが追加
upholdは国際的に利用されているアメリカのオンラインウォレットサービスです。これまでに30億ドルの取引がされおり、23種類の法定通貨と4種類の貴金属、9種類の仮想通貨を取り扱っています。
upholdでは送金はもちろんのこと、法定通貨と仮想通貨の両替もおこなうことができます。
upholdの最大のメリット
uploadは基本的に無料でサービスを利用できます。さらに注目すべきなのは、uploadメンバー間の国際送金も手数料なしで即時に送金できるという点です。
つまり、XRPの手数料無料サービスが開始されたということです。upholdではウォレットサービス以外にもAI活用のロボトレーディング、金取引、ブラウザーベースの広告決済などが利用可能とのことです。
今後、仮想通貨が普及するにつれuploadは注目されるサービスかもしれません。現在では「ネッテラー」という有名な送金サービスがありますが、ネッテラーに代わる新しいサービスとして期待の声もあります。
リップルにとっては大ニュースだった!?
一見すれば、普通のニュースですが、実はupholdに追加されたことはリップルにとって、特大のニュースの可能性があります。理由は2点です。
①取引量の増加が見込まれる
②アメリカで初のリップルを取引できる主要なプラットフォームが誕生したことになる
まず、取引量の増加は大いに期待できるでしょう。しかし、それ以上に注目すべきはuploadがアメリカのサービスだということです。
アメリカ最大の仮想通貨取引所CoinBaseではXRPを追加する署名運動でもわかるように、XRPを取引できる主要なプラットフォームが存在しませんでした。
つまり、アメリカではXRPを取引したい人が多いにも関わらず、それに答える大型のプラットフォームが存在しなかったということですね。
それを証明するかのように、uploadのXRPの追加はTwitter上のアンケートで決まっています。しかも、1万2千票のうち51%に及ぶ表を得たとのことです。
なので、なおさら取引量の増加には期待できそうです。また、今後、upholdの動向も仮想通貨の取引活性化につながる可能性が高いので、あわせてチェックしていきましょう。
オランダ中央銀行がリップルに対しコメントを発表
また、upholdとは別にオランダの中央銀行は「リップルは素晴らしい決済ソリューション」とコメントを発表しました。今回はオランダの銀行がxCurrentを用いたテストを実施し、その際に発表されたコメントのようです。
リップル社CEOガーリングハウス氏は「今後5年で世界中の半数の銀行に導入する」と発言
また、今回の件にかんしてリップル社CEOガーリングハウス氏は「今後5年で世界中の半数の銀行に導入する」とコメントを発表しています。銀行の提携が着々と進み、先日はハイパーレジャーの参加も発表したリップルですが、今後の動向も目が離せないのは違いありません。
好材料がとまらないリップル
現在、仮想通貨市場は今年の安値を更新する勢いで低迷が続いています。しかし、ブロックチェーンサービスは日々開発・進化をとげています。特に、リップルに関しては、高い技術により連日のように提携のニュースが後を絶ちません。
今後も、よりリップルを実用化できるサービスに期待しながら続報を待ちましょう。
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リップルは提携や決済サービスに関係するニュースが絶えません。現状、いつビッグニュースが流れてもおかしくないといった状況です。
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