リップル社CEOが13日、ブルームバーグのインタビューに答えました。
同氏はそこでネット上で噂されているSWIFTとの提携をきっぱり否定。
さらに、今後のXRP材料についてもコメントしました。
要点
ガーリングハウス氏がSWIFTとの噂を否定
Ripple CEO Discusses Cryptocurrency XRP, Need of ‘Global Framework’ https://t.co/PpNDtE4Rzm
— NewExpressNews (@NewExpressNews) November 13, 2018
リップル CEO が仮想通貨XRPの' グローバルフレームワーク ' の必要性について説明します
ガーリングハウス氏はブルームバーグのインタビューでSWFTとの提携の噂を完全に否定。
「SWIFTより速くて新しい技術を求める金融機関の要望に応えている」と自信を述べました。
SWIFTとリップル社の提携は、ネットやSNSでこれまで噂や憶測が海外でもなされていたので、それを踏まえた発言だったでしょう。
また、リップル社の役員も最大の競合はSWIFTと過去に何度も発言しており、ガーリングハウス氏は今回のインタビューでも「進めているのはSWIFTを追い抜くこと」と述べました。
リップル社にとってSWIFTはこれからも最大のライバルであるのには変わりのないようです。
XRPの今後の課題とは
インタビューでは上記の発言以外にもうひとつ重要なトピックがありました。
それは、XRPの今後の価格材料です。
ガーリングハウス氏はXRPの今後の価格上昇材料に「重要なのは少額決済をどのように可能にするのか」と発言。
少額決済とは、例えば数円から数十円の規模の決済のことで、手数料が少ない仮想通貨決済はそれが可能であり「価値のインターネット」を目指すリップル社の重要なヴィジョンのひとつでもあります。
ガーリングハウス氏は直近でコイルが設立されたことを挙げ、今後のXRPの価格動向にも重要な役割を果たすと述べました。
リップル社は国際送金に関しては、順調に銀行との提携を進めていますが、その次の課題として実際にXRPを決済に利用する(さらに少額決済)というのが今回ガーリングハウス氏の発言からわかった課題です。
CEO自らが発言したことなので、コイルの動向や、少額決済に関するニュースはXRPを取引きする方はチェックしても良いかもしれませんね。
まとめ
足元の相場では、主要なアルトコインと比較して強い動きをしているXRP。
上記で述べたように、国際送金においては多くの銀行と提携を進めており、今後も十分に期待できるでしょう。
また、ガーリングハウス氏いわく、今後の価格上昇材料としては少額決済がポイントになるとのこと。
すぐに実現する話ではなさそうですが、XRPで少額決済が可能になれば本当に「SWIFTを追い抜いた」とも言えるので、コイルなどの動向は注目したいところです。
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