1月31日、SBIホールディングスの2018年4~12月期決算の説明会が開催されました。
そこで北尾社長はリップルに対し強気の見解を述べました。
要点
目次
SBI北尾社長「リップルはビットコインの時価総額を簡単に超える」
2019年3月期第3四半期SBIホールディングス決算説明会【後半一部抜粋】
いずれマネータップにXRPを入れ込み、もっと早く安く銀行間送金を可能に。更にxRapidを接続して外為送金も可能にする!
•今年は資金移動業者がxRapidを使用すると思う。BTCの時価総額を簡単に超えると予想し、そう信じている。 pic.twitter.com/KKFyisbVkH
— BLUE COIN (@bluecoinxrp) January 31, 2019
SBIの説明会では、マネータップやリップル社の動向など様々な事業について言及されました。
その中で北尾社長は「XRPがビットコインの時価総額を簡単に超える」とリップルに対し強気の見解を述べました。
その理由としては「たぶん今年にはxRapidがどんどん資金移動業者に使われるようになると思う。XRPのプラクティカルユースを増やしていくことで・・・」と述べているように、xRapidの実用化を挙げています。
xRapid・・・リップル社が提供するプロダクトのひとつ。その他のプロダクトとは違い、送金する際にXRPが使用される。XRPの価格にも影響を及ぼすとの指摘も一部である。
リップル社の動向としては、昨年から銀行の提携数を増やすのがひとつの焦点となっていましたが、今後は北尾社長が述べるように、xRapidがどれくらい実用化されていくかがXRPの時価総額・価格動向に影響を及ぼしそうですね。
今年リップル社の大きなテーマとなるxRapid
リップル社と提携を結んでいる銀行は、すでに同社のプロダクトを使用していますが、その多くは「xCurrent」というものです。
xCurrentとxRapidの簡単な違いは「XRPを使用するか・しないか」であり、xCurrentではXRPが使用されません。
なので、北尾社長も今後xRapidが実用化されることに期待を寄せているのでしょう。
今年に入ってから、「xRapidの実用化」はリップル動向においては大きなテーマとなっており、直近でも国際送金企業「Mercury FX」がxRapidを使用した送金テストに成功したと発表しています。
なので、北尾社長も注目するxRapidの実用化は引き続き注目となるでしょう。
まとめ
1月31日に開催された2018年4~12月期決算の説明会でSBI北尾社長は「リップルはビットコインの時価総額を簡単に超える」と強気のコメント。
その要因として今年送金事業者がxRapidを実用化していくことを挙げました。
北尾社長が述べるようにxRapidはxCurrentと違い、XRPが使用されているので、時価総額・価格動向にどれだけ影響を及ぼすかは注目となりそうです。
リップル(XRP)も購入できるビットポイントでリップル投資を始めよう!
BITPointは今年もっとも注目度の高い取引所でありビットコイン、リップル、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコインの購入が可能です。
新しいイメージキャラクターに本田圭祐選手を起用し、今もっとも勢いのある仮想通貨取引所となっています。
BITPoint3大特徴
②ビットコインレバレッジ最大25倍可能!チャンスの相場で大きく稼げる
③入出金・取引手数料無料!国内最安値クラスの手数料
BITPointサービス概要
取り扱い通貨 | 入出金手数料 | 取引手数料 | レバレッジ | スワップポイント | 信託保全 |
5種類 | 無料 | 無料 | 最大25倍 | 0.035% | あり |
小田社長によると、今年はビットフライヤー・コインチェックの規模まで取引所を成長させるとのこと。
海外にも進出しこれから飛躍すること間違いない取引所です。
リップル社は将来的にSWIFTとの提携も噂されており、今後ますます価格の上昇が期待されています。
まだ口座を開設していない方は、この機会に登録するのをおすすめします。