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SBIバーチャル・カレンシーズ(VC)で取り扱い予定仮想通貨4種類発表
SBIホールディングスの子会社で3月20日以降開業予定の仮想通貨取引所 SBIバーチャル・カレンシーズで取り扱われる予定の仮想通貨が発表されました。
取り扱い予定通貨:リップル(XRP)、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)
開業時には上記4種類の仮想通貨を取り扱う事を予定しており、その他アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)の取り扱いについては現在発表されていません。
Coincheckの不正送金事件などの影響で、金融庁の動向や、3月20日~21日に開催されるG20(主要20か国 財務大臣・中央銀行総裁会議)での仮想通貨に対する規制事項など確認した後に開業する様です。
SBIはRipple社の出資比率11%という事もあり、リップル(XRP)が上昇気流に乗る事が出来れば、Ripple社のみならずSBIにも利益が発生します。
その為、SBIバーチャル・カレンシーズはリップル(XRP)の広告、販売に力を入れる事が予想されます。
SBIVCの親会社SBIホールディングスが中国最大手取引所Huobiと資本業務提携
開業時期は未定ですが、今夏の開業を目途に作業を進めているSBIバーチャル・カレンシーズ。
その一環で親会社のSBIHDは、昨年末段階で仮想通貨取引額合計42億ドル以上を達成した中国のフオビー(Huobi)グループと、2017年12月に資本業務提携を結ぶ事を発表しました。
フオビーグループは130か国以上、数百万~数千万のユーザーにサービスを提供しています。
中国最大手取引所のフオビーは2017年度だけで新規ユーザーを2055%増加させており、名実ともに中国最大手の仮想通貨取引所として名を馳せています。
今回のSBIとフオビーグループの業務提携により、SBIがフオビーグループの技術や知識を吸収し、SBIバーチャル・カレンシーズが安定した経営を行えるように親会社であるSBIホールディングスもサポートしていきます。
SBIバーチャル・カレンシーズが仮想通貨市場に与える影響は?
SBIグループは仮想通貨のみならず、FXや国際送金も取り扱っており、FX部門では預り金500億円を突破、国際送金部門では累計送金額4000憶円を突破しています。
SBIバーチャル・カレンシーズが開業した際にはFX部門の投資家達が仮想通貨市場に参入する可能性も十分に考えられます。
現在は仮想通貨市場が全体的に落ち着いており、非常に参入しやすい状況と言えます。
SBIバーチャル・カレンシーズ開業時に現在と同じような状況で仮想通貨市場が落ち着いている場合、一気にFX部門の投資家達が参入し値段が急騰する可能性があります。
更に、リップル(XRP)に関しては、最大手企業、大手銀行との提携などXRPの値上げに繋がる好材料をRipple社が続々と発表してくれている事もあり、
他の仮想通貨と比べると、仮想通貨市場に参入していない投資家達がXRPを選びやすいと思います。
まとめ
Ripple社に出資も行っているSBIグループの取引所 SBIバーチャル・カレンシーズが今夏あたりに開業する見込みです。
SBIグループは仮想通貨のみならず、FXや国際送金も取り扱っており、FX部門では預り金500億円を突破、国際送金部門では累計送金額4000憶円を突破しています。
SBIバーチャル・カレンシーズが開業した際にはFX部門の投資家達が仮想通貨市場に参入する可能性も十分に考えられます。
現在は充電期間に入っているリップル(XRP)ですが、今夏からの動きにはより一層注目しておきましょう。
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今夏に開業予定のSBIバーチャル・カレンシーズの開業に合わせ、仮想通貨全体が値上げする可能性があります。
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