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米MLBの大谷翔平が仮想通貨業者の広報役に! 報酬も仮想通貨で

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米大リーグ(MLB)のロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手が、仮想通貨業者との契約を結んでいたことが、16日にわかりました。

契約したのは「FTX」という米の仮想通貨取引所です。
今回の契約で大谷選手は、FTXからの報酬を仮想通貨で受け取ることになっています。

世界的影響力を持つスターが仮想通貨にかかわることで、日本の皆さんも驚いているでしょう。
今回の報道の詳細をまとめました。

 

要点

・大谷翔平選手が仮想通貨取引所と契約
大谷選手が米仮想通貨取引所「FTX」と広報契約を結びました。報道の詳細を解説します。

 

大谷翔平選手が仮想通貨取引所と契約

米大リーグのエンゼルスとして活躍する大谷翔平選手が、仮想通貨取引所「FTX」と契約したことが明らかになっています。

今回の契約で大谷選手は「グローバル・アンバサダー」としての役割を与えられます。
大まかにいうと、仮想通貨取引所の広告塔という意味です。

日本だけでなく米でも大人気の大谷選手ですから、仮想通貨取引所とのコラボレーションは大きなインパクトでしょう。
アメリカは仮想通貨先進国なので、大谷選手を見てビットコインやイーサリアムを買おうという方も増えそうです。
大谷選手が仮想通貨業界に与える影響が、今から気になります。

FTXもスポーツ業界に携わることで、仮想通貨取引所としてさらに認知度を高める狙いでしょう。

今回の大谷選手の新規契約には、日本でも多くの反応がありました。

 

 

こちらは日本の有名なブロガーであるちきりんさんのツイートです。

 

 

以上のようにニュースを聞いて、ただただ驚きの言葉を見せる方が多い印象です。

しかし米FTXがスポーツ選手と契約を結ぶ例は珍しくありません。

NFL(プロフットボールリーグ)のタンパベイ・バッカニアーズのクオーターバックであるトム・ブレイディ選手、NBA(プロバスケットボールリーグ)ゴールデンステート・ウォリアーズのガード、ステフィン・カリー選手などもFTXと契約しています。

以前からスポーツ業界に仮想通貨ビジネスが浸透しているのです。
大谷選手の契約も、その流れを受けたものでしょう。
 

契約者である「FTX」とは?

FTXは2019年4月に設立されたばかりですが、仮想通貨としては珍しいデリバティブ専用の取引所として人気です。

デリバティブとは「金融派生商品」と訳されます。原資産の将来の価値に応じて、買主と売主で結ぶ金融契約です。

FTXでは仮想通貨の先物取引や、ビットコインの変動幅が大きいほど値上がりする独自市場である「MOVEコントラクト」などさまざまな金融商品が展開されています。
最大レバレッジが101倍であるなど、日本の取引所にはない特徴が印象的です。

しかし2021年11月現在、FTXは日本在住者からの新規登録を認めていません
再開予定も不明です。
 

報酬も仮想通貨で支払い

大谷選手の広報活動の報酬は、仮想通貨で支払われます
取引所であるFTXらしいやり方でしょう。
有名人がここまで仮想通貨にかかわる例は珍しいといえます。

しかし世界的には仮想通貨を給料で支払う例が、最近増えています。

 

 

たとえば米では次期ニューヨーク市長のエリック・アダムズ氏が、最初の3度の給料をビットコインでもらうと宣言しました。

さらにニュージーランドでは、2019年に仮想通貨による給料の支払いを法的に認めています

仮想通貨による給料は新しい世界のトレンドになるでしょう。
大谷選手がそのきっかけになるかもしれません。
 

まとめ

米大リーグで活躍する大谷翔平選手が、仮想通貨取引所「FTX」とアンバサダー契約を結んだことがわかりました

FTXから大谷選手への報酬も仮想通貨で支払われます
給料としての仮想通貨も世界の新常識になりつつあるのです。
今回のニュースがこれからの仮想通貨業界に与える影響が注目されます。

FTXは現在、日本からの新規登録はできません。
しかし大谷選手が仮想通貨にかかわることで、興味を持つ人が増えたでしょう。
そのときは国内のGMOコインに登録し、ビットコインやイーサリアムなどを買ってみませんか。

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