23日、ProShares社の提出したビットコインETFの可否判断が行われます。
SECは来週以降、注目されているCBOE(シカゴオプション取引所)に上場されるETF含め、10つのETF承認が控えています。
【※25日追記】
ETFの数は、全部で10個だったようです。24日に、Proshares社、GraniteShares社、Direxion社の再審査が決定されました。
要点
前回、ウィンクルボス兄弟のETFが否決されているたのは、上場される取引所の問題でした。
否決の場合でも、SECが何に注目しているのかがわかるので、注目となっています。
9月末までの9つのETF日程
The SEC Will Decide on 9 Bitcoin ETFs in the Next 2 Months https://t.co/jyq1e0Gn6C pic.twitter.com/m69mhp9Y67
— CoinDesk (@coindesk) August 8, 2018
SECが今後2ヵ月で可否判断を下す9つのビットコインETF
現在、話題になっているのがCBOEに上場される(SolidX社,VanEck社)ビットコインETFです。
しかし、その他にもいくつかの会社がビットコインETFを申請しています。
来週23日には、ProShares社が申請したETFの可否判断が行われます。
こちらは、すでに今年の春から申請されていたものであり、ここからさらに延期されるかは不明です(※ProShares社が申請した日程は確認できませんでした)。
今後、9月末に、可否判断が下されるETFが以下になります。
Proshares社(2つのETF)、GraniteShares社(2つのETF)、Direxion社(5つのETF)→再審査で詳細な日程は不明
9月30日 SolidX社,VanEck社・1つのETF(CBOEに上場されるもの)※8/25時点
SolidX社,VanEck社のETFは一番新しく申請されたものであり、SECの慎重な態度を考えると、2019年2月までに延期されるだろうというのが専門家のコンセンサスになっています。
反対に、8月23日、9月15日、21日のETFがどれかひとつでも承認されれば、CBOEに上場されるETF承認の期待感は爆発的に高まるでしょう。
否決の場合でも理由に注目?
前回、ウィンクルボス兄弟が申請したETFが否決された理由は、上場される取引所に問題があるからでした。
現在、アメリカでは「イーサリアムやXRPは有価証券ではないか」という議論がありますが、ビットコイン自体には問題ないとSEC幹部も公式に発言しています。
そのように、ETF上場の問題は、上場される取引所のセキュリティーなど外部要因が大きいとされているのです。
外部要因が問題であれば、SECが要求する条件をクリアしていくことも可能です。
実際に、CBOEトップもSECが要求する課題を着実に解決しているとも発言しており、専門家の中でもすぐにではないが2019年内にETFが上場されるのは確実視されています。
また、前回、ウィンクルボス兄弟のETFが否決された際は、SEC委員ヘスター・ピアース氏が異議の声明を発表し話題となりました。
もし否決された場合でも、理由や、周りのリアクションで、CBOEに上場されるETFの可能性も見えてくるので、9月末まではETF関連のニュースから目が離せない期間となりそうです。
まとめ
仮想通貨市場は、下落が続いていますが、ビットコインが年初来安値でサポートされ、一旦の落ち着きを取り戻しています。
今後、ビットコインETF可否判断も含め、ポジティブな材料は多くあるので、ここからまた上昇していくのに期待したいところですね。
ETF可否判断に関しては、9月末までは目が離せない展開となりそうです。
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