13日、CFTC(米証券取引委員会)とSEC(米証券取引委員会)の役員らが異例の対談をおこないました。
本日からETFの再審査が始まり、再びETF動向を注視するシーズンがやってきそうです。
要点
「価格操作のリスク低い」CFTC役員が見解示す
ワシントンは「Bipartisan Policy Center」にて13日、上記のパネルディスカッションが開催されました。
そこで、CFTCのコミッショナー、ブライアン氏はビットコインETF実現には価格操作を防止することの重要性を主張しました。
価格操作とは・・・仮想通貨は株や為替と違い、仮想通貨は流動性(時価総額)が低いため、一定の人々から不正な取引をされ、価格操作されるという指摘が一部であります。「テザー問題」も価格操作のひとつです。
同氏はそれを踏まえた上で、流動性が低くても、指数(現物に基づいた先物のような数字)などを用いることで価格操作を防ぐことは可能と主張。
ビットコインETFについて前向きな見解を示しました。
SEC側からは、「ETF擁護派」のヘスター・ピアース氏も登壇、SECの消極的な規制方法に疑問を呈しました。
今回はあくまでパネルディスカッションでの発言ですが、当局の人間からこのような前向きな意見を聞けるのはグッドニュースと言えるでしょう。
VanEck社のETF再審査始まる
米政府機関閉鎖が回避されたこともあり、昨日SECは上場最有力であるVanEck版ETFの再審査を開始したことを発表しました。
(参照元:https://www.sec.gov/rules/sro/cboebzx/2019/34-85119.pdf)
なので、最大で240日(最大で今年10月まで)の審査期間が設けられ、再び審査結果に注目するシーズンに突入しそうです。
最近では上記に紹介したように、当局の人物からも前向きな発言が相次いでいるので、今年もビットコインETFの動向は注目となりそうです。
まとめ
13日、「Bipartisan Policy Center」にてCFTCとSEC役員による異例のパネルディスカッションが開催されました。
そこで、CFTCブライアン氏は「流動性が低くても価格操作は防げる」と発言し、ETFに関して前向きな見解を示しました。
また昨日は、上場最有力と言われるVanEck版ETFの再審査も開始されたので、今年はETFが実現し価格が上昇するのに期待したいところですね。
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