4日、ウォールストリートの投資アドバイザーをおこなうリック・エデルマン氏がCNBCで発言しました。
同氏はビットコインETFで資金流入が起きるとみているようです。
要点
目次
ビットコインETFが承認されれば前例のない資金流入が起こる
Top Wall Street advisor @ricedelman just entered the world of #bitcoin in a big way. Here's why he's embracing #crypto. pic.twitter.com/c0lRh0AxoI
— CNBC's Fast Money (@CNBCFastMoney) October 3, 2018
トップウォールストリートアドバイザー、リック・エデルマン氏は、大々的にビットコインの世界に入った。なぜ彼が仮想通貨を受け入れているかがわかるだろう。
エデルマン氏は、CNBCの番組に出演して、ビットコインETFが市場にはたす役割を説明しました。
同氏によれば、ビットコインETFが承認されればこれまでに前例のない資金流入がおきると主張。
その上で、投資家はポートフォリオにビットコインを組み込むべきと強気の立場をとっています。
また、同氏は投資アドバイザーでさえ仮想通貨に対して知識がないとコメント。
仮想通貨市場は伸びしろが非常に高いにもかかわらず、連邦政府の規制が進んでいないため「健全な産業」とみられていないとの見解を述べています。
これに関しては、国内でも同じことがいえそうですね。
ビットコインETFの重要性
エデルマン氏の発言は、特段新しいものではありませんが、現在の市場のテーマである重要なことでもあります。
それは、「規制が整えばもっと多くのプレイヤーが参加できるようになり資金流入が起きる」というもの。
エデルマン氏は「前例のない資金流入」とコメントしています。
そして、そのトリガーとなるのが「ビットコインETF」です。
今あるように、ビットコインETFはSEC(米証券取引委員会)に厳密に審査されるため、承認されればSECの規制下で取引されることとなります。
ただ、注意点は価格に直接影響があるのはVanEck社、SoildX社が申請しているETFです。
これは、ビットコインそのもの(現物)をベースに価格が形成されるため、価格の影響も強いとされています。
現在はその他に9つのETFが申請されていますが、それらは先物の価格をベースにしているため、承認される可能性も低く価格への影響は少ないとされています。
まとめ
必ずしもエデルマン氏がいうように、「前例のない資金流入」かはさておき、承認されれば仮想通貨市場にポジティブに働くのは間違いないでしょう。
なので、引き続きビットコインETFの動向には注目ですね。
注目のVanEck/SoildX版ETFの可否判断も年末におこなわれる可能性があるので、仮想通貨市場が上昇するのに期待しましょう。
安心の仮想通貨取引所BITPointでレバレッジ25倍のビットコイントレーディングを始めよう!
BITPointは、コインチェック、bitFlyerが新規登録を停止している中、2018年最大の注目取引所となっています。
BITPointの3ポイントは以下になります。
BITPoint3大特徴
②ビットコインレバレッジ最大25倍可能!チャンスの相場で大きく稼げる
③入出金・取引手数料無料!国内最安値クラスの手数料
ビットポイントサービス概要
取り扱い通貨 | 入出金手数料 | 取引手数料 | レバレッジ | スワップポイント | 信託保全 |
5種類 | 無料 | 無料 | 最大25倍 | 0.035% | あり |
小田社長によると、今年はビットフライヤー・コインチェックの規模まで取引所を成長させるとのこと。
海外にも進出しこれから飛躍すること間違いない取引所です。
上の記事のように、現在はビットコインの価格が上昇しており、チャンス相場到来となっています。
まだ口座を開設していない方は、この機会に登録するのをおすすめします。