Twitter、ビットコイン決済システム導入の可能性か
要点
・ツイッター社のCEOがBTCのライトニングネットワーク導入を示唆
・フォロワーからの導入嘆願に「時間の問題」と前向きなコメント
ツイッター社のジャック・ドーシーCEOが
11日にビットコインの
ライトニング・ネットワークを
ツイッターなどで導入する可能性を示唆しました。
仮想通貨ポッドキャスト
「Tales From The Crypt」を視聴している画面を投稿した
ドーシー氏は
「Sphinx Chatは素晴らしい」とコメントしました。
Sphinx Chatはライトニング・ネットワークを利用した
ウォレット兼チャットアプリです。
また、フォロワーからの
「ライトニングネットワークをBlueSkyやツイッターに導入して欲しい」
というコメントに対し、
「時間の問題だ」
と答えています。
なお、それ以上の詳細情報は出ていません。
またドーシー氏は大手決済アプリ「スクエア」のCEOも兼任しており、
5日にビットコインのハードウェアウォレットの開発を検討していることを
明かしています。
■ネットの反応
ツイッターでビットコインの投げ銭が出来るようになる
未来はそう遠くないかも知れません。
BTCマイニング協議会が正式発足へ!ただしイーロン・マスクは関与せず
要点
・イーロン・マスク氏が提案したビットコインマイニング協議会が正式発足
・ただし発起人であるイーロン氏は協議会に関与せず
ビットコインマイニング協議会(BMC)が
10日に正式に発足しました。
もともと協議会は、5月後半に
イーロン・マスク氏がツイッター上で最初に提案したもの。
ですがマスク氏は協議会の中では
何の役割も負わないと言います。
協議会の公式サイトでは次のように強調されています。
「イーロン・マスクはBMCでの役割は何もない。
彼の関与は、ビットコインのマイニングについて話し合うために、
北米の企業グループとの教育的な協議に参加することのみだ」
なお、マイクロストラテジーのマイケル・セイラーCEOも
協議会の創設メンバーの1人です。
今回の記事のまとめ
■『Twitter、ビットコイン決済システム導入の可能性か』について
・ツイッター社のCEOがビットコイン決済システムの導入を示唆
・フォロワーからの同システムの導入お願いに「時間の問題だ」と前向き回答
■『BTCマイニング協議会が正式発足へ!ただしイーロン・マスクは関与せず』について
・イーロン・マスク氏がツイッター上で提案したビットコインマイニング協議会(BMC)が10日に発足
・ただし、イーロン・マスク氏はBMCに不参加
もしツイッターでのビットコイン決済導入が現実化したら
とんでもなく大きいプラス材料になる可能性が高いです。
ドーシーCEOはBTC大量保有企業である
「スクエア」CEOも兼任していますので
可能性はさほど低くないと思われます。