ツイッター社CEO「ハイパーインフレーションは起こりつつある」
要点
・Twitter社CEOのジャック・ドーシー氏が「ハイパーインフレは起こりつつある」と発信
・「まもなくアメリカで発生し、それは世界中に波及するだろう」とのこと
ビットコイン親交派として定評のある
ツイッター社のジャック・ドーシーCEOは
23日、SNS上で
ハイパーインフレーションに関する投稿をしました。
ドーシー氏は
「ハイパーインフレーションはすべてを変える。
それは起こりつつある」と発言。
これに対して、ナイジェリアの実業家が
「自分の国はすでに年間16%のインフレ率を経験している」
とリプライすると、ドーシー氏は
「まもなくアメリカでも(ハイパーインフレが)起こり、
世界的にも波及するだろう」と答えました。
大手SNSツイッターの創設者であるドーシー氏は
同時に決済企業スクエア社のCEOも務めています。
これまでもビットコインに対して肯定的な姿勢を表明しており、
今月中旬には、マイニングシステムの構築を
検討していることも明かしていました。
ハイパーインフレーションに関するドーシー氏の発言について、
米国の投資家アンソニー・ポンプリアーノ氏は、
次のように述べました。
「ジャック・ドーシー氏とスクエア社は、
商品やサービスの正確なインフレ率を測定するのに、
世界的に見ても最も重要かつ高水準で
正確な情報を有している。
彼らが測定するインフレ率は、
政府機関が提供する情報よりも正確である可能性がある。」
■ネットの反応
ハイパーインフレの懸念はこれまでにも度々話題になりますが
Twitterの情報網の頂点に立つ人物が発することで
特別な注目が集まっています。
ビットコイン先物OIは過去最高更新、イーサリアムのバーン総量2800億円超え
要点
・ビットコイン先物OIが過去最高額(ATH)を更新して66,000ドルを突破
・イーサリアムも5月以来となる 4,000ドルの高値圏に突入して、一時4,300ドルまで高騰
ビットコインは20日、4月14日以来
およそ6ヶ月ぶりに過去最高価格(ATH)を更新、
66,000ドルを突破しました。
日本円建では760万円に達しました。
イーサリアムも5月以来となる
4,000ドルの高値圏に突入し、
一時は4,300ドルまで高騰。
EIP-1559の導入以降、バーンされたETH総量は
60万ETHを突破し、
25億ドル(約2,880億円)相当の量に達しました。
なお、時価総額上位銘柄の週間騰落率は以下の通り。
(24日時点:ステーブルコイン除く)
・シバイヌ(SHIB)+28.89%
・ソラナ(SOL)+26.68%
・ドージコイン(DOGE)+16.46%
・アバランチ(AVAX)+15.05%
・テラ(LUNA)+14.63%
仮想通貨シバイヌ(SHIB)が
週末にかけて、26%の単独高を記録しています。
今回の記事のまとめ
■『ツイッター社CEO「ハイパーインフレーションは起こりつつある」』について
・Twitter社CEOのジャック・ドーシー氏が「ハイパーインフレは起こりつつある」と発信
・「まもなくアメリカで発生し、それは世界中に波及するだろう」とのこと
■『ビットコイン先物OIは過去最高更新、イーサリアムのバーン総量2800億円超え』について
・ビットコイン先物OIが過去最高額(ATH)を更新して66,000ドルを突破
・イーサリアムも5月以来となる 4,000ドルの高値圏に突入して、一時4,300ドルまで高騰
本日のビットコイン価格ですが、一時690万円台になったものの、
その後710万円台に復帰。
利確売り以外は安定しています。