現在ビットコインETF上場最有力と言われているVanEck社の役員が8日、CNBCの番組に出演しました。
役員はETF承認に自信をのべ、取引初日だけで1000億円(10億ドル)の取引額になると強気の発言をしました。
要点
目次
ビットコインETF申請企業自らが語る!取引初日だけで1000億円規模になると強気の発言
Van Eck believe we are very close to an ETF approval. It could even be this year! I got an exclusive with @gaborgurbacs head of digital asset strategies .https://t.co/cGFSPWdyV0
— Ran NeuNer (@cryptomanran) November 10, 2018
ヴァンエックは非常に ETF の承認が近いと考えています。それも今年になる可能性が!私は、デジタル資産戦略トップ、ギャバックス氏を独占取材しました。
VanEck社の申請しているビットコインは、他のETFとは違いビットコインの現物を確保するため、流動性や安全の観点から最も上場が有力視されています。
今回はなんと、そのVanEck社のデジタル資産戦略トップ、ギャバックス氏の口から、ビットコインETFの上場は近いとの発言がありました。
ギャバックス氏の発言のポイントは下記です。
①VanEck社は60年以上の歴史をもち、これまでアクセスが困難な資産クラスの市場構築を行ってきた
②ビットコインETFは現物に価格が担保されているため、ハッキング被害等の保険も完備している(SECの条件を満たしている)
③承認か否決かの最終決定は最大延期日である2019年2月までずれ込む
そのため承認に自信をみせ、仮に承認された場合取引初日だけで1000億円(10億ドル)規模になると強気の発言をしました。
また、将来的には、ゴールドETFが1兆円の規模で取引されていることから、ビットコインETFも同じ規模まで取引されると述べています。
最終決定は2月?仮想通貨市場にとっても重要な時期
ギャバックス氏は、ETFの承認は最終的に延期期限最大の2019年2月までずれ込むと見込んでいます。
現段階では、VanEck社の申請しているETFの可否判断最終締め切りは12月27日です。
仮に、ギャバックス氏のいうように可否判断が延期されれば、2019年の第一四半期(1月から3月まで)は市場の動向を左右する大きなイベントが目白押しになります。
米著名投資家ノボグラッツ氏は、2019年第一四半期が機関投資家参入の重要な時期と述べており、その3ヵ月間でビットコインの価格は100万円を超えると予想。
可否判断については現段階でどうなるかわかりませんが、その動向は注視したいものです。
まとめ
ETFについては、専門家からも様々な意見が出ており、直近ではブラックロックCEOなど、上場はされるがもう少し先の時期になるという見方が優勢でした。
なので、今回のVanEck社の発言はサプライズでもあり、申請している企業直々の発言ということも大きな意味を持ちます。
現段階での可否判断締め切りは12月27日と近づいているので、引き続きSECの動向などには注目です。
安心の仮想通貨取引所BITPointでレバレッジ25倍のビットコイントレーディングを始めよう!
BITPointは、コインチェック、bitFlyerが新規登録を停止している中、2018年最大の注目取引所となっています。
BITPointの3ポイントは以下になります。
BITPoint3大特徴
①国内圧倒的!資本金44億円!顧客の資産が保証される信託保全完備
②ビットコインレバレッジ最大25倍可能!チャンスの相場で大きく稼げる
③入出金・取引手数料無料!国内最安値クラスの手数料
取り扱い通貨 | 入出金手数料 | 取引手数料 | レバレッジ | スワップポイント | 信託保全 |
5種類 | 無料 | 無料 | 最大25倍 | 0.035% | あり |
小田社長によると、今年はビットフライヤー・コインチェックの規模まで取引所を成長させるとのこと。
海外にも進出しこれから飛躍すること間違いない取引所です。
上の記事のように、現在はビットコインの価格が上昇しており、チャンス相場到来となっています。
まだ口座を開設していない方は、この機会に登録するのをおすすめします。