SEC(米証券取引委員会)は20日、VanEck版ETFの審査を20日より開始すると発表しました。
上場最有力候補と言われるETFの動向に関して注目が集まりそうです。
要点
目次
VanEck版ETFが20日より審査開始!締め切りは4月5日に
(参照元:https://www.federalregister.gov/documents/2019/02/20/2019-02732/self-regulatory-organizations-proposed-rule-changes-cboe-bzx-exchange-inc)
SECは公式サイトにて、VanEck版ETFの審査を20日から開始することを発表。
今後の注目ポイントは下記になります。
①最初の可否判断締め切りは4月5日・それまでに結果が通知される可能性も
②3月から4月の間に思惑で相場が動くか注目
③審査はさらに45日延期される可能性アリ
まず、最初の可否判断締め切りは、4月5日(SECの45日ルール)となったので、それまでに相場がどう動くか注目となるでしょう。
関連する報道(例えば承認へ向けて前向きな報道など)によって相場が上下する可能性もあるので、しばらくの間は「ETF相場」となりそうです。
注意点として「4月5日」はあくまでSECのルール上の最終締め切りなので、その前に結果が通知されることもあります。
また、SECはさらに45日の審査期間を設けることができるので、4月5日までに必ず審査結果が出るわけではありません。
直近ではETFに関し前向きな報道多く
昨年秋から今まで、米政府機関閉鎖もありETF動向は注目を浴びていませんでしたが、水面下で状況が改善していることが伺えます。
先週は、CFTC(米先物取引委員会)とSECヘスター・ピアース氏が異例の対談。
CFTCブライアン氏は、SECが懸念する価格操作などは、技術的に解決できるとの見解を示しています。
また、11日には米投資顧問Edelman Financial EnginesのCEO、リック・エデルマン氏がCNBCに出演。
エデルマン氏もブライアン氏同様、ETFに関する問題は技術的に解決できるとコメント。
それにより、ETF実現は確実で、問題はすでに「いつ実現するか」のフェーズに移っていると述べています。
直近でこのような専門家の前向きな見解が報道されているため、次のVanEck社の可否判断はひとまず大きな注目を浴びそうです。
まとめ
SECは20日、公式にVanEck版ETFの審査を20日から始めることを発表。
これにより、最初の可否判断締め切りは4月5日となりました。
直近では専門家からも多く前向きな見解が聞かれるので、このままETFが実現し価格が上昇するのに期待したいところですね。
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